スバルのジャスティ買取査定相場とは|グレードや年式別の詳細

「スバルのジャスティに乗っているけれど、新しい車に買い替えたい。」もし、このように思っているのであれば、買取査定相場をしっかりと把握してから売却するべきです。
なお、平均走行距離1万㎞、平均使用年数1年のジャスティであれば、平均の買取価格は約106万円となっています。今回は、ジャスティの買取査定相場をグレードや年式別に詳しく解説していきます。注意点など参考になることも取り上げていくため、しっかりと理解してください。そうすれば、高値で売買可能です。

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ジャスティのグレード別買取査定相場

それでは、ジャスティのグレード別買取査定相場をみていきましょう。なお、こちらではカスタムRSスマートアシスト、Gスマートアシストの2つの場合で、かつ2016年式のもので調査しました。ジャスティのグレードの違いが、価格にどのくらいの影響を与えるのか把握してください。

カスタムRSスマートアシスト

こちらのモデルでは以下のようになりました。おおよそ走行距離が2万km以下では100万円が買取査定相場になっているようです。そして、4万km以下では90万円を切っており、8万kmでは70万円台となっています。このことから、2万km以下であれば高値で売却ができるでしょう。

走行距離 買取価格
~1万km 約111.1万円
~2万km 約100.2万円
~4万km 約89.3万円
~6万km 約82.9万円
~8万km 約78.4万円
~10万km 約74.9万円

Gスマートアシスト

こちらのモデルでは以下のようになりました。特徴的なこととして、全体的に比較的安値で買取されているようです
走行距離が1万km以下でも、80万円付近とカスタムRSスマートアシストのモデルよりは30万円ほど安値です。また、走行距離が6~8万kmと多く乗っていた場合には、50万円ほどの買取査定相場になりそうです。

走行距離 買取価格
~1万km 約77.8万円
~2万km 約68.9万円
~4万km 約60.1万円
~6万km 約54.9万円
~8万km 約51.2万円
~10万km 約48.3万円

ジャスティ年式別買取査定相場

ジャスティの買取価格は年式によっても左右されます。そのため、年式別みることも大切です。ここでは、年式別のジャスティ買取査定相場を解説していきます。
今回は、2017年発売の2代目改良モデルと2016年発売の2代目ジャスティの2つの場合でみていきます。年式とモデルの差によって、どのくらいの価格差ができているのかを理解してください。

2017年発売の2代目改良モデルの場合

こちらのモデルでは、2017年式の買取査定相場は99.8~138.2万円ほどになっており、平均でおおよそ119万円になると考えられます
また、こちらの中古車価格相場は107.8~178.9万円ほどと、平均でおおよそ143.4万円になるでしょう。このことからわかるように、20万円ほどが業者の取り分となっているようです。

2016年発売の2代目ジャスティの場合

2代目としては初期にあたるこちらでは、93.8万~114.7が買取査定相場となっており、平均でおおよそ104.3万円ほどでしょう。
また、こちらの中古車価格相場は122~169.8万円であり、平均ではおおよそ145.9万円になるようです。
2017年発売の2代目改良モデルと比較すると、買取査定相場は15万円ほど下がっていますが、中古車価格相場はほぼ同額でした。
これをみていくと2017年と2016年ではどちらも人気があるため、1年古くても同額で売れるのでしょう。ただし、買取ではその人気は反映されず、1年の差によって安くなってしまうといえます。

ジャスティを高く売却するコツ

しっかりとした相場価格を掴むことはとても大事なことです。しかし、いざジャスティの売却を行うときには、相場内の価格だからといって簡単にサインすることはいけません。これではもしかすると相対的に損をしてしまうかもしれません。
そこで、ここではジャスティを高く売却するコツとして、ジャスティが高く売れる時期を狙うことや整備記録を見せること、この2つを詳しく解説します。そんなに難しいことではないので、ぜひ実践してみてください。

ジャスティが高く売れる時期を狙う

こちらは、ジャスティの需要と供給を考えたコツになります。このジャスティのメインターゲットは家族層です。そのため、家族でジャスティを使う時期の前に最も需要が高まり、結果的に価格が上昇するのです。
具体的には、家族で旅行に出かけることが多い夏休みの前、または新しい生活を始める時期である4月の前が狙い目になります。
したがって、これを考えていくと、例えば売却を検討したのが5月頃であれば、少し待って7月くらいに売却を実行すれば、買い取り額は上がるかもしれません。機会をうかがって賢く行動しましょう。

整備記録を見せる

基本的に査定では、その車の年式や走行距離からおおよその価格を算出します。しかし、査定はそれだけでなく、どのような状態の車であるのかも加味されます。
そのため、もし年式や走行距離が同じぐらいのジャスティの査定をお願いしたとしても、状態の有無によっては価格が低くなったり、高くなったりします。では、そのジャスティの状態をどうやって査定業者に伝えればよいのかといえば、整備記録をみせることです。
この整備記録には、定期的なメンテナンスを行っていたのであれば、その旨が記載されているので車を大切に扱っていた証拠になります。
そして、それがわかれば業者サイドは査定にそれをプラスとして織り込むことで、結果として買取価格がアップしやすくなるでしょう。アピールのためにも、みせるようにしてください。

ジャスティの買取を依頼する時の注意点

ジャスティの買取の依頼する際には2つの注意点があります。具体的には、カスタマイズしたパーツは外すことと、保証が切れる前に売却してしまうことです。
これらは、査定のマイナスになることを防いだり、トータルコストを抑えることができます。詳しく見ていきましょう。

カスタマイズしたパーツは外す

これは、カスタマイズしたパーツを付けたまま買取をお願いすると、業者側で外すことになるのでその分の費用を取られてしまいます。そのため、できるだけ高く売りたいのに安くなってしまうのです。そのため、仮に純正品以外の安いパーツやインテリア類を付けている場合には、戻しておくことが賢明です。一方で、そのまま売却しておいたほうがよいこともあります。
これは、例えばもともと搭載されているものよりも性能のよい、高値のカスタマイズパーツを付けた場合です。このような場合では、マイナスではなくプラスと判断されるので、逆にとってしまうと損となります。したがって、このような場合はそのままにしておきましょう。

保証が切れる前に売却してしまう

こちらは3年間、もしくは5年間の補償のことです。この期間内であれば、ブレーキなどが仮に摩耗して交換することになっても無料で行えるため、ユーザーにとってはコストがあまり掛かっていない状態になっています。また、問題があっても部品交換されるということは、車としてもよい状態が維持されるため、査定結果もよくなります。したがって、以上の点から保証が切れる前に売却してください。

ジャスティを高く買い取ってくれる業者は

買取をお願いする際には、ジャスティを高く買い取ってくれる業者をみつけ、依頼することがよい結果をもたらします。
そこで、ここではどのような業者にお願いすればよいのか。また、そんな業者に心当たりがない人に向けて、おすすめの業者を紹介します。買取業者についてもよく考えて、手を抜くことなく業者選定を行ってください。

輸出の販路を持っている業者

基本的に国内での販路しかない場合には、国内の相場を基にして買取を行うので、相場に応じた額となります。しかし、これが海外の販路を持っている業者であれば、日本の相場より高く評価している国に輸出することで、国内の価格よりも高くなります
もちろん、これには海外でも需要のある車でなければなりませんが、このジャスティはこれを満たしています。そのため、高くジャスティの買取を行ってほしければ、輸出の販路を持っている業者に依頼しましょう。

ジャスティの買取はカーネクストがおすすめ

上記のように輸出の販路を持っている業者であれば、高くジャスティを買取ってくれます。しかし、そんな業者を知らない人もいるでしょうから、そんな人に向けおすすめの買取業者「カーネクスト」を紹介します。
こちらは、海外輸出販売の直売ルートを保有している業者です。また、サービスも充実しており、0円買取保障やレッカー代や書類の代行も無料で行ってくれる優良な業者になります。日本全国どこでも買取対応が可能なので、あなたも相談してみてください。

参考:カーネクスト

ジャスティの高価買取を目指そう

ジャスティはカスタムRSスマートアシストであれば2万km以下では、100万円ほどで売買されます。また、年式別では2016年式と2017年式では買取価格では、前者が15万円ほど安くなります。なお、ジャスティを高く売却するコツとしては、夏休み前や新年度前に売却するなどするとよいです。なお、依頼の際には評価を損ねそうなカスタマイズしたパーツは外してください。そして、輸出の販路を持っている業者に依頼してください。上手にジャスティの高値買取を目指しましょう。