マツダのデミオの評価を徹底解説|人気の理由やマイナス要素とは

マツダのデミオは1996年より販売が開始されました。2014年に登場した現行モデルの4代目デミオは、躍動的で生命力のある造形を具現化した魂動デザイン、思い通りの操作を実現した人馬一体の走行性能を持つ、美しいコンパクトカーです。

そのこだわりの走行性能、デザイン性の高さから、車好き、欧州などで大きな支持を獲得しています。デミオは2017年J.D.パワー魅力度調査でユーザー評価No.1を獲得しましたが、購入を検討中の人には高い評価の理由を知りたいという人も多いでしょう。

ここでは実際の口コミ評価からのプラス要素・マイナス要素を中心に、デミオの特徴、おすすめ人気グレード、現在所有している車からの具体的な買い替え方法などを解説します。

デミオの特徴

デミオは、カー・オブ・ザ・イヤー(2014~2015年次)、グッドデザイン金賞(2014年)など、数々の受賞歴を持ち、独自の魅力・特徴を備えた美しいコンパクトカーです。「クラス概念を打ち破る」というテーマを掲げ、上位クラスの車種に匹敵する最新装備を搭載してます。

ディーゼルエンジン 、マニュアルトランスミッションなどの仕様を数多くのグレードに設定。通常、ディーゼルエンジンは上位の車種に搭載されるものです。日本でディーゼルエンジンを搭載しているコンパクトカーはデミオのみです。

マツダの力強く滑らかで美しい魂動デザインのボディは、車体上下を流れる気流をコントロール。理想的な空気の流れを生み出し、高速走行時の走行安定性、静粛性、燃費性能に貢献しています。

フロントシートは上位クラスと同サイズのシートを採用した上で材質に改良を加え、長距離、長時間の運転でも疲れにくいシートへ進化しました。また、ヘッズアップコクピットの採用により、走行中に安全性を確保したまま、さまざまな走行情報を取り扱えます。

車両の性能を総合的に高めるマツダのスカイアクティブテクノロジーを採用したエンジンは、アクセルを踏み込むことなく力強い発進が可能で、思い通りのスムーズな操作を実現しています。美しいデザインの内外装に加え、高い走行性能を持つのがマツダのデミオです。

デミオのおすすめ人気グレード

デミオのグレードは、ガソリン車(15C・Sなど)、ディーゼル車(XDなど)の2種に分かれています。また、複数の特別仕様車、回転シートを搭載した福祉車両なども存在しています。

ここではバランスのよいガソリン車の中位グレード「15S」、燃費と走りを重視した人向けにディーゼル車のグレード「XD」をおすすめグレードとして解説します。

価格で選ぶならガソリン車の「15S」がおすすめ

価格がリーズナブルで拡張性に優れたガソリン車の中位グレード「15S」がおすすめグレードです。「15S」と他のグレードの価格を比較してみます。下記は、「2WD/6EC-AT車」の新車価格です。

  • 15S:149万0,400円
  • 15C:139万3,200円
  • XD:181万4,400円 

ディーゼル車の「XD」と車体価格を比較した場合、32万4,000円安くお手頃な価格です。なお、ガソリン車の下位グレード「15C」と比較した場合、9万7,200円高めですが、「15S」と「15C」では拡張性が違います。

「15C」はドライバーの死角を補う安全技術の「ビュー・モニター+フロントパーキングセンサー」をはじめとした、多数の装備、エクステリア、インテリアなどがメーカーオプションとして選択できません。拡張性に乏しいグレードといえます。

一方で「15S」はメーカーオプションとして、それらが選択できます。また、上位グレード「15S Touring」には「ビュー・モニター+フロントパーキングセンサー」などの装備が初期搭載されています。価格と拡張性を考慮した場合、おすすめのグレードは「15S」です。

走行性で選ぶならディーゼル車の「XD」

燃費と走りを重視する人にはディーゼル車の「XD」をおすすめします。ディーゼル車の燃費は、燃料となる軽油がガソリンより安く、燃費性能自体が良好なため、ガソリン車より安いです。両車の燃費の差を一例として比較してみました。マツダの公式サイトで公表されている実燃費に近いWLTCモード燃費の場合です。

仕様 ガソリン車 ディーゼル車
車種 15S/MT XD/MT
燃費 19.8km/L (WLTCモード ※1)  30.0km/L (JC08モード)
燃料代(1Lあたり) 140円 (レギュラー) 120円 (軽油)
走行距離1kmあたりの燃料代 7円 4円
走行距離10,000kmあたりの燃料代 70,000円 40,000円

上記は、マツダの公式サイトで公表されている実燃費に近いWLTCモード燃費の場合です。

走行距離10,000kmあたりの価格は、ディーゼル車が30,000円安くなっていますが、実燃費ではこれほど大きな差にならないでしょう。本体価格がガソリン車(15S)より高いディーゼル車(XD)ですが、長期的な燃費を考慮して、ディーゼル車を購入するという選択もあります

「XD」と「15S」のエンジンを比較

次に、ディーゼル車(XD)とガソリン車(15S)のエンジン性能を比較してみましょう。ディーゼル車は、最高出力(馬力)がガソリン車より小さいものの、最大トルクが大きくなっています。

仕様 ガソリン車 ディーゼル車
車種 15S/6EC-AT XD/6EC-AT
最高出力 110ps(81kW)/6000rpm 105ps(77kW)/4000rpm
最大トルク 14.4kg・m(141N・m)/4000rpm 25.5kg・m(250N・m)/1500~2500rpm
総排気量 1496cc 1498cc

もともとディーゼル車の魅力は大きなトルクによる加速、低速時の力強い走行です。デミオのようなコンパクトカーで、その走りを体感できることは非常に魅力的です。

マツダのクリーンなディーゼルエンジン「SKYACTIV-D」は高い燃費性能と、満足のいく走りを提供します。ディーゼル車らしい走りを求める人は購入をご検討ください。

デミオに乗っている人の口コミ評価

デミオに乗っている人の口コミからエクステリアデザイン、内装、走行性能、燃費性能の4項目に関しての評価を見ていきます。ユーザー評価No.1に輝いたこともあるデミオの具体的な評価のポイントに迫りましょう。

エクステリアデザインに関する口コミ

車は単なる鉄の塊ではなく「命あるもの」だと考えるマツダ。手作業でクレイ(粘土)を削り、人の手で生命感を表現、その造形に命を与える、それが「魂動デザイン」です。

デミオの力強い存在感、伸びやかなスタイリングは、実際に乗っている人の評価が非常に高い大人気ポイントです。デミオのカッコよさと美しさに圧倒されている口コミが複数挙がっています。

内装に関する口コミ 

デミオの室内空間はドライバーが運転しやすいようにドライバーを中心とした設計になっています。ドライバーをサポートするヘッズアップコクピットを採用。上位クラスと同サイズのフロントシートを設置して、理想的な姿勢で長時間運転できるように配慮されています。

実際に乗っている人の口コミでも運転席が心地よい、長時間の運転でも疲れないという声が多数挙がっています。シートの座り心地についても体にフィットしてよいという声が出ています。

走行性能に関する口コミ

マツダはドライバーの思い通りの操作を実現する人馬一体の走行性能を目指しています。実際に乗っている人の口コミでもデミオの走行性能は絶賛されています。

ディーゼル車の後ろから押されるような加速感、低速でも力強い走行に喜びを感じている人は数知れずコンパクトカーでディーゼル車の走りのよさを持つデミオに魅了されているようです。

燃費性能に関する口コミ 

デリオにはガソリン車とディーゼル車の2種が存在しますが、燃費を他社のハイブリッド車と比較してしまうと見劣りしてしまいます。

しかしながら、ハイブリッド車はパワーを犠牲にして燃費を向上させている側面がありますので、「パワー・燃費」と総合的に考えた場合、走行性能重視でパワーのあるデミオは見劣りしないでしょう。

実際に乗っている人の口コミでは、デミオの実燃費は、年式、仕様、グレードによる差はありますが、「12.0~21.7km/L」の範囲となっているようです。概ね期待通りの実燃費という声が多いです。

デミオの口コミからわかる欠点

デミオに乗っている人の口コミから、デミオのマイナス要素を見ていきます。高評価のデミオにも不満の声が寄せられています。こちらは購入する際の注意点として参考にしてください。

後方の視界が悪い

リアウィンドウに角度があり、車内からの後方視界が悪いという口コミがあります。これはデザイン性を重視したボディが影響しています。若干の見づらさはあるものの「慣れれば問題ない、バックカメラがあれば問題ない」という意見もあります。

後席と荷室が狭い

デミオの室内空間は、ドライバーーを中心とした設計のため、後部側が狭い設計です。実際に乗っている人の口コミでも、リアシートと荷室の狭さ、その狭さからくる収納の少なさを嘆く人は多いです。

しかしながら、多くの人がデミオは走行性能重視の設計ということを理解した上で購入していますので、マイナス要素と捉えていない人もいます。

なお、荷室については容量が280Lありますので、日常の買い物などについては問題ないでしょう。リアシートを折りたためば大容量の収納を確保することも可能です。収納の少なさ、リアシートの狭さが気になるという人は、購入前に確認してください。

走り出しの加速が弱い

デミオのディーゼル車は、そのパワーと、ガソリン車並みの静粛性から、大多数の人が高く評価していますが、唯一ともいえるマイナス要素があります。それは走り出しの加速です。

実際に乗っている人の口コミでは、アクセルを踏んでもトルクの1,500回転までは加速感がないという声が聞かれます。なお、2,000回転まで回すと一転して背中を押すような力強い加速を得られるとのことです。

アクセルを踏み込めば加速されますので、それほど大きなマイナス要素ではありませんが、慣れる必要があるでしょう。

デミオをお得に購入するには

デミオの購入を迷っている人の中には、愛車を手放そうと考えている人も多いでしょう。ここでは買取業者を利用して、賢くお得に車を買い替えられる方法を解説していきます。

現在乗っている愛車を買取業者に売却しよう

新車の購入を検討している場合、現在乗っている愛車をどうするべきか迷うことも多いでしょう。買取に出すことができればよいものの「年式が古いから売れない、どこに売ればよいのかわからない」という声も聞かれます。そういった場合は、買取業者を利用しましょう。

インターネットで調べれば大小さまざまな買取業者が見つかります。なるべく多くの買取業者に査定を出すことが大切です。買取業者によって買取価格は変わってしまうからです。

最悪の場合は、まだ価値のある車種が廃車になってしまう恐れもあります。複数の買取業者に査定を出して、一番高い査定価格の買取業者へ売りましょう。

カーネクストの利用がおすすめ

車を売りたい人、買い替えたい人、買取業者を探すのが面倒な人はカーネクストを利用しましょう。査定はインターネット、または365日年中無休のフリーコールから簡単に行えます。カーネクストは車の買取をお得にします。

車検切れ、故障車、不動車、廃車同然の車種でも、カーネクストは0円以上で買取を保障。さらに査定から、解体費用、運搬費用、引取り手数料、書類の代行作成まで、全て無料です。

カーネクストは日本全国展開、世界各地に広い販路を持つ買取業者。買取った車を需要のある海外へ輸出できるので、廃車同然の車でも買取れます。古い年式の車種に予想以上の高額査定が付くケースもあります。お得な買取業者なので、買い替えを希望する人は、ご利用を検討してください。

参考:カーネクスト

車を高く売却してデミオをお得に手に入れよう

デミオはドライバーの思い描いた通りの動きを、簡単に実現する高い走行性能を誇っています。その余裕のある走りは、日常の通勤から、送り迎え、買い物まで、楽しく豊かなものにしてくれるでしょう。

ユーザー評価No.1を獲得した実力は本物です。車の走り自体を楽しみたい人、その美しいデザインに魅かれるという人は、新車市場、中古車市場の両方をチェック、お得にデミオを購入しましょう