中古のポロの選び方を徹底解説|人気の秘密と購入時の注意点を紹介

人気自動車メーカー「フォルクスワーゲン」の中でも、特に人気の高いポロの中古車について解説します。コンパクトな車体は、狭い道やカーブの多い日本の地形にぴったりで、日本で販売が開始されて以来、日本人から絶大な支持を集めています。

人気車種のポロをお得に手に入れられる方法もまとめたので、中古車の購入を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

ポロの魅力と特徴

ポロは全世界で1400台以上、日本国内でも年間1万台以上の売り上げを誇る人気モデルです。ここでは、ポロの魅力と特徴を紹介します。



落ち着いた大人に相応しい外観

「カワイイだけで、生き残れる時代じゃないから」のセールスコピーを掲げ、新型ポロはサイズアップしました。このクラスの輸入車が、次々と5ナンバーから3ナンバーへ移行していますが、ポロも例外ではなかったのです。特に車体の横幅が広くなり、安定感と落ち着きのある外観になりました。

ポロはコンパクトな部類に入る車種ですが、昨今のファミリー層向けSUVの人気に対応するため、サイズアップしたと考えられます。衝突安全性能を追加して座席やキャビンを拡大し、ニーズに応えています。小型車というイメージの強かったポロですが、大きくなった新型は、幅広い使い方ができるようになりました

さらに、内装も大きく改善されています。先代モデルと比べて計器類の凹凸が抑えられ、滑らかな表面がプレミアムな雰囲気を醸しています。タッチパネル式のナビゲーションは、高い位置に設置され、視認性が高くなっています。機能性とデザイン性を両立させた、完成度の高い内装といえます。

走行安定性が良好で乗り心地がよい

新型ポロはボディの剛性が高く、ドイツ車らしいしっかりと地面を捕らえた走行が可能です。ふわふわと足元が浮く感じがなく、フラットな走り心地が魅力です。高速道路など舗装された道では、その安定感と静寂性がより感じられ、長距離の走行でも快適です。

先代モデルと比べて、ハンドルの切りはじめの正確性が向上し、安心感があります。小さなボディと滑らかな走りによって小回りが利くので、カーブの多い日本の道にも適しています。

ポロの中古車の価格相場

ポロは人気車種のため、中古車としても多く流通しています。状態のよい車体も多数流通していて、非常にお得な値段で販売している業者もあります。ここでは、最新モデルのポロの中古車価格相場を、買い取り業者3社別に紹介します。

ポロの中古車価格

ポロの中古車価格の相場は、比較的安定はしているものの、価格には大きな差があります。モデルによって、100万円未満から200万円代のものまであるので、欲しいモデルの価格はあらかじめ確認しておきましょう。

モデル別の価格の相場

現行の「TSI」と名のつくグレードには、「1L 直列3気筒DOHCインタークーラー付ターボ」という共通のエンジンが搭載されています。排気量を抑えつつ、パワーと低燃費を両立した新世代のエンジンです。経済性と走行性能に優れたTSIエンジン搭載モデルの価格の相場を紹介します。

ベーシックなTSIトレンドライン

TSIトレンドラインはポロの標準モデルで、中古車価格は200万円前後です。流通量は他のモデルと比べて少なめで、平均価格帯は低めです。必要最低限の機能を備え、内外装を一般的なレベルにすることで価格を抑えています。

シンプルな装備は手軽に扱いやすく、値段相応のスペックを有しているといえます。室内空間やキャビンは上位モデルと同じ広さです。内装や装備に特別なこだわりのない方におすすめのモデルです。

中古車価格帯 中古車相場
ガリバー
グーネット 181.1~214.6万円 約197.8万円
カーセンサー 198~214.6万円 約191.8万円

上級グレードのTSIコンフォートライン

「コンフォート」と名前にある通り、内装の質感が高く、居心地の良さが魅力のモデルです。中古車価格は、一番安いものは100万円以下で市場に出回っているものもありますが、基本的には200万円程度となっています。

2ゾーンフルオートエアコン、15インチアルミホイール、リヤビューカメラといった装備も標準装備で、機能面も優れています。

中古車価格帯 中古車相場
ガリバー 59.8~179.8万円 約119.8万円
グーネット 210~262.4万円 約236.2万円
カーセンサー 203.3~262.4万円 約232.8万円

最上級グレードのTSIハイライン

TSIハイラインは本グレードの最上級モデルです。最上級モデルなだけあって価格帯は高めですが、予算は250万円を想定しておくとよいでしょう。

アダプティブ・クルーズコントロール(ACC)、LEDヘッドライト、キーレスアクセス、16インチアルミホイールなどが標準装備となっていて機能性は抜群です。高性能な車体の購入を検討している方におすすめです。

中古車価格帯 中古車相場
ガリバー 59.8~91.8万円 約75.8万円
グーネット 237~279.9万円 約258.4万円
カーセンサー 239.9~275万円 約257.2万円

おすすめの中古ポロのモデル

ポロは1996年に日本での販売を開始して以来、高い人気を維持し続けています。ここでは、歴代の人気モデルを紹介しますので、中古車選びの参考にしてみましょう。

活発で走りがキビキビしている3代目

3代目ポロは、ヨーロッパで大ヒットした人気モデルですが、その理由はコンパクトで完成度の高い車体にあります。小ぢんまりとしていながらも、内装はがっしりと作られていて、長時間の運転でも快適です。コンパクトな車体は軽くて小回りが利くので、キビキビと軽快な走りを体感できます。

最高出力 駆動方式 全長 全幅 全高 乗車定員 燃費 排気量
75 ps FF 3.715m 1.660m 1.435m 5人 12.8km/L 1,389cc

ボディ剛性や安全性能が一段と向上している4代目

4代目ポロは、先代のよいところはそのままに、ボディ剛性や安全性能をさらに強化させたモデルです。3代目よりボディが少し拡張され、外観がクロスオーバーSUV風の派生モデルも登場しました。初期モデルは丸型ヘッドライトを採用していて、ポロの魅力であるかわいらしさはそのままです。

最高出力 駆動方式 全長 全幅 全高 乗車定員 燃費 排気量
80ps FF 3.915m 1.665m 1.480m 5人 14.4km/L 1,389cc

コンパクトで質感のよい5代目

5代目ポロはよりモダンな外観になり、コンパクトカーのお手本ともいえるような、まとまりのあるデザインが魅力です。標準グレードである「TSI コンフォートライン」をベースに、マイナーチェンジが施され、ナビゲーションシステムやアルミホイールなどを標準装備した、特別仕様車も販売されています。

年式が新しくなるほど装備内容が充実しているので、中古車を選ぶときには注目しましょう。

最高出力 駆動方式 全長 全幅 全高 乗車定員 燃費 排気量
90ps FF 3.995m 1.685m 1.460m 5人 22.2km/L 1,197cc

業者別のポロの中古車価格

中古車の購入を検討している方は、車を選ぶ際にこだわって確認するポイントがあるでしょう。ここでは、タイプ別、年式別、走行距離別に分けて、各中古車販売業者の価格帯をまとめました。

タイプ別

1.4トレンドラインと1.4コンフォートラインは4代目ですが、10年以上前のモデルなので値段はかなり下がっています。TSIは5代目で、2018年までのモデルです。このモデルは5ナンバーなので、日本人にとっては馴染みやすいサイズです。価格は、新車価格の半分程度まで抑えられています。

タイプ別 ガリバー カーセンサー グーネット
1.4トレンドライン 約42.1万円 約37.7万円
1.4コンフォートライン 約71万円 約52.5万円 約40.8万円
TSIトレンドライン 約127.1万円 約141.1万円
TSIコンフォートライン 約119.8万円 約110.3万円 約118.7万円


年式別

年式によって、価格には大きな差があります。特に5代目と現行の6代目は、新車と同等の価格の車体も多く、200万円程度の予算が必要です。古い年式のものは未だ人気を維持していますが、価格は100万円以下に落ち着いています。

年式 ガリバー カーセンサー グーネット
2005年 約81万円 約49.3万円 約46.7万円
2009年 約57.7万円 約59.2万円 約74.8万円
2013年 約102.3万円 約114.2万円 約106.6万円
2015年 約134.9万円 約190.5万円 約149.9万円
2018年 約276.8万円 約229.4万円


走行距離別

走行距離が少ないものには、300万円ほどの新しいモデルも含まれている一方で、100万円以下の古いモデルも含まれています。年式が古くなりますが、状態のよい車体がお得な値段で手に入る場合もあるので、走行距離の短い中古車には注目しましょう。

走行距離 ガリバー カーセンサー グーネット
~1万km 約165.7万円 約217.2万円 約167.4万円
1万~5万km 約112.8万円 約159.1万円 約124.3万円
5万~10万km 約77.5万円 約93.3万円 約103.4万円
10万km 約66.4万円 約40万円 約52.4万円

ポロを購入する際の注意点

中古車を購入するときには、車体の状態を注意深く確認しなくてはなりません。ここでは、中古のポロを購入する際に気を付けるべき点を紹介します。

リコール対象車ではないか確認する

ポロはリコールが出されたことがありますが、ポロの1.2TSIを購入する際には、エンジンの状態に注意しましょう。2014年7月から2015年1月に輸入された車体は、可変バイタルユニットの破損によってエンストを起こし、再起動不能に陥る可能性があるとして、リコールが出されています。

車体によっては、対策がなされないまま市場に出回っている可能性もあります。この点に関しては、整備士や販売員に確認を取っておきましょう。

電気系のトラブルがないかチェックする

中古車のポロを購入する際に気を付けるべき点として、電機系のトラブルがあげられます。ポロは、パワーウィンドウの窓が外れて、落ちてしまうトラブルが起きやすいようです。この電気系の問題にも対策が施されているか、確認してから購入しましょう。

現在の車から買い替える場合には

新しい車を迎え入れるためには、古い車の処理についても検討しなくてはなりません。ここでは、お得に車を買い替える方法について紹介します。

今乗っている車は買取に出す

車を買い替える際、古い車をそのまま廃車にしてしまうのはもったいないです。ただでさえ、車を購入するのには大きなお金が必要になるのに、廃車にするにもお金がかかります。

古い車を処理する方法で一番お得な方法は、買取業者に買い取ってもらうことです。買い取ってもらった金額を、新車購入の費用に充てられます。そのため、できるだけ高く売って、お得に新しい車を手に入れましょう。年式や走行距離などによって買取価格に差が出るので、複数の業者に査定してもらい、比較検討するとよいです。

買取業者はカーネクストがおすすめ

おすすめの買取業者はカーネクストです。カーネクストは海外に販路を持っているため、日本では売れない状態の車でも0円以上での買取を保証しています。

さらに、買取にかかるレッカー移動や書類代行などのサービスは、すべて無料で行ってくれます。そのため、通常はお金や時間のかかる廃車手続きが、とても簡単に済ませられるのです。ホームページから、無料で査定もできるので、ぜひチェックしてみましょう。

参考:カーネクスト

中古のポロをお得に購入しよう

ポロは人気車種なので中古車も多く出回っていて、選ぶことはなかなか大変です。年式が新しくなるほど、標準装備が充実しているので、値段と装備の両方をよく注意して購入しましょう。

中古車価格には差があり、年式の新しいものや走行距離の少ないものは、それなりの値段がします。古い車を手放す際にも、お金を使ってしまうことは賢明ではありません。面倒な手続きや廃車費用が必要ない買取業者もあるので、上手に利用して賢く車を買い替えましょう。