トヨタのハイラックスの評価は?口コミからわかる性能や欠点とは

トヨタの荷物運搬用のトラックとして販売され、そのフェイスなどから、固定のファンが多くついている車がハイラックスです。キャブ(荷台)もいろいろ選択可能で、中古車では大きな価格帯の開きがあります。ハイラックスのオーナーになるためには、いろいろな口コミから性能を吟味してみましょう。

ハイラックスは、中古車市場でも大いに取り引きされており、性能や大きさによって差があります。特徴をよく把握して、購入の手掛かりにしてみましょう。

ハイラックスの特徴

ハイラックスの特徴を一言でデザインをいうと、「無骨」と言う表現がぴったりくる車です。しかし、ただ無骨なのではなく、どこかスタイリッシュな一面も持っているデザインです。



キャブの大きさによって、いろいろと値段などにも影響を及ぼすので、それを含めてデザインを選ぶようにしましょう。ベーシックなシングルキャブのものから、ダブルキャブの迫力ある雰囲気のものまであり、自分の好みに合わせて、いろいろ見てみると好みのタイプが見つかります。

これだけ実用性に優れていると、インテリアがおざなりになっていることがあるのですが、このハイラックスは乗用車のようなインテリアも魅力の一つです。ピックアップトラックというカテゴリーを超えた、センスがある乗り物として、愛好家が多い車。それだけに人気のあるグレードは、高値で取り引きされています。

ハイラックスのおすすめ人気グレード

ここで、人気のハイラックスグレードを2つ紹介します。それぞれの特徴を、簡単に押さえておきましょう。

必要最低限の装備でよいならXグレード

必要最低限の装備で、価格を抑えたい人におすすめのXグレード。価格は安いので、装備面で見劣りはしますが、基本の性能などに関して大きな差はありません。

2WDと4WDを切り替えられるモードで、街中の走行から本格的なオフロードまで、そつなくこなせます。ただし、安全装備などは特に充実はしていないので、「時代に逆行している車」とマニアの間ではいわれています。しかし愛好家にとっては、その雰囲気がたまらないハイラックスの魅力の一つです。

必要最低限の装備で十分だという人は、こちらのXグレードがおすすめです。細かい装備の違いは、走りのパワフルさが埋めてくれます。ハイラックスのデザインは、グレードよりもキャブの大きさに左右される傾向です。

より充実した装備を求めるならZグレード

Xグレードとの価格差は48万円ほどですが、それに加わわる性能面の充実さが光るのがZグレードです。Xグレードとの差は、2輪のときに後輪の滑りなどを抑制する「アクティブトラクションコントロール」と、空転を防ぐ「リアデフロック」などの走行補助性能があります。

このほかにも下り坂のときに役立つ「ダウンヒルコントロール(DAC)制御」や、アクセルペダルを踏み続けることなく速度維持ができる「クルーズコントロール」も、走行性能アップに一躍かっています。より現代化された装備は、良い面と悪い面があり、走行性能は大幅に上がっています。一方、このようなタイプの車のユーザーは、ノスタルジックな雰囲気や装備を好む傾向が強く、実際には大きな差ではありません。

街中での走りをアシストする機能が豊富なので、走行するのがオフロード専門でない場合には、Zグレードを求めるとよいでしょう。

ハイラックスに乗っている人の口コミ評価

口コミの評価を集めて、ハイラックスの良い面をより知っておきましょう。

エクステリアに関する口コミ

まずフロントで「ヘッドライトがLEDで、フロントグリルとライトが一直線上になっており、実寸よりもワイドに幅広く見えるデザイン」だと、高く評価されています。このフロントの見た目で即買いする人が多く、「パワフルでいかにもごつい」というようなデザインに惚れる人が続出。トヨタ車は割と冒険はしない傾向が多いのですが、このハイラックスに関しては、見た目の個性で明らかに勝負しています。

キャブも選択可能ですが、中古車ではついているキャブによって、スケール感が大きく違います。使用する用途や見た目を考えて、いろいろな選択肢から選んでみてはいかがでしょうか。街中で走行すれば、車マニアから一目置かれることは間違いありません。

内装に関する口コミ

内装に関しては、あまり評価は高いとは言い切れません。「チープで高級感はない」などの口コミも多数あります。しかし、「荷室が広く使い勝手がよい」などの口コミがあり、乗り心地の良さより、実用性をより重視している車です。

元々トラックの部類として売り出そうかと考えられていたので、それは仕方のないことなのかもしれません。ただトラックと比較すると、広さはないですが乗用車のような内装は魅力です。

内装の性能は一通り揃っており、「運転のしやすさもドリンクホルダーの位置もしっくりくる」など、特に大きな問題がある点はないようです。使い勝手がよく、大きな荷物も載せられる車です。

走行性能に関する口コミ

やや車体が大きめなせいもありますが、「旋回性があまりよくなく小回りが利かない」という口コミが見られます。しかし「ハンドリングはしやすく、狭い道以外では困ることはない」「サスペンションにも力を入れており、カーブでも安定している走行を維持できる」など、足回りもよく安定している走行性能は一定の評価。あとは頑丈な点も大きな魅力で、事故の際にも強い点は、走行するうえでの安全性を支えています。

大きな車を、自由自在に操れるドライビングの魅力も、ハイラックスの大きなメリットです。ドライバーの指示にレスポンスよく答えてくれるので、運転していて快適でしょう。

エンジン性能に関する口コミ

エンジンやパワーに関しての口コミが一番多いです。「ディーゼルエンジンの馬力やトルク、坂道や重い荷物を載せていても影響のない走り」が高く評価されています。車は大きな部類で、2.4Lディーゼルは一見すると、少しパワー不足だと思われていますが、トヨタのディーゼルの性能は高く燃焼効率もよいため、特に問題を感じることもないようです。

路面の悪い状態でも安定して加速し、走行を維持するパワフルな魅力は、このハイラックスの大きな売りです。アウトドアなどの遠出で、その真価が発揮されます。

ハイラックスの口コミからわかる欠点

実際に乗っている人の口コミからは、欠点も見えてきます。ここでは、ハイラックスの悪い口コミを取り上げてみます。良い点と相反している側面もありますが、それだけ期待値の高さやデザインのイメージが影響しています。

小回り性能に注意が必要

「小回りの性能があるタイプではないので、いろいろな走行の場面で苦労した」という口コミが多いです。特に、車庫入れにはキャブの大きさによって、かなり苦労するケースがあります。「街乗りすると、車庫を選ぶのに一苦労することがあり、いろいろな駐車場を探したけれど見つからなかった」というような口コミもあります。

したがって街乗りよりは、アウトドアや遠出に向いている車です。特にダブルキャブを採用している車は、バックのときに苦労していて、駐車場で時間を取られる傾向があるので、乗っていく場所などを選ぶ必要がありそうです。あらかじめ広い駐車場を探しておき、出先で駐車場ジプシーにならないようにしたいものです。

パワー不足を感じることも

「パワーが十分」という口コミも多いですが、一方で、パワー不足を感じている人も多いです。坂道や山道、高速道路の走行には、やや不満を抱えているような人がいます。ただし、積載をし過ぎているケースも中には多く含まれており、一概にパワー不足で片付けられません。

燃費の悪さも不満に感じている人もいます。ディーゼルエンジンの性能は高いのですが、他の車種と比較するとパワー面では、やや劣ることは否めません。ほかには、音にも言及している口コミもありました。音がうるさいことは、ディーゼル車としては仕方のないことです。

パワー不足と感じている人は、アメ車などと比較しており、さすがに高パワー性能のオフロード専用車には負けます。この点は、車体のイメージが関係しているのかもしれません。

ハイラックスをお得に購入するには

ハイラックスもそれなりの値段がするので、少しでもお得に購入する方法を知っておきましょう。

現在乗っている車を買取に出す

現在乗っている車を買取業者に買い取ってもらい、その資金をハイラックスの購入費用に充てましょう。年式や走行距離と業者によって、査定価格が変わるので、いくつかの買取業者から無料で見積もりをもらうとよいです。

確実に売れる車なら、買取業者はそんなに選ぶ必要はありませんが、査定額は数十万単位で違うこともあります。買取業者のサービス内容にも注目して、適正な業者を選びましょう。

カーネクストを利用する

買取業者選びで迷ったら、どのような車でも0円以上の買取を保証している「カーネクスト」を利用してみてはいかがでしょうか。なぜ0円以上の買取を保証しているかというと、世界中で売れる先を探せる販路の広い業者だからです。またレッカーや書類代行、査定まですべて無料で、余計な費用がかからないこともメリットです。

参考:カーネクスト

今乗っている車を売ってハイラックスをお得に購入しよう

ハイラックスのメリットとデメリットに関しては、実際に乗っていた人の口コミを参考にすると、デザイン面や良質な走行性能は、大きな売りです。逆に大きすぎるゆえのデメリットは、理解しておかなければなりません。

ハイラックスはグレードの種類は多くないのですが、大型に近い荷物を載せられる車として、アウトドアや遠出に大活躍します。今乗っている車を少しでも高く売り確実に現金化して、それを元手にハイラックスを購入してみましょう。