中古アルファードを選ぶポイントを解説|相場価格や注意点など

大型のミニバンの中で、高い人気を誇るトヨタ車のアルファード。広々とした車内に、高級感のあるデザインのアルファードは、ファミリー層などを中心に高い評価を得ていきます。しかし、ほかの自動車と比べると、新車の購入価格は高くなってしまうものです。

そこでこの記事では、できるだけ安値で購入するために、中古のアルファードを選ぶポイントを解説します。具体的には、大まかに特徴を紹介しつつ、中古車の価格の相場、おすすめのモデル、選ぶ際の注意点などを取り上げていきます。中古でもいいからアルファードが欲しいという人は、ぜひ参考にしてください。

アルファードの魅力溢れる特徴

まずは、アルファードの魅力について取り上げます。アルファードは、高級感のある豪華な装備を持ち、走行性能も充実している自動車です。アルフォードがどんな車かはっきりとわかっていない人は、最初に特徴について押さえておきましょう。



高級感のある豪華な装備

高級感のあるデザイン、そしてゴージャスなインテリアのアルファードは、走っている姿を見ても、乗っているときにも、高級車のイメージがあります。広々とした車内も特徴で、たくさんの荷物を積め、ファミリー層に愛されている車でもあります。

後部座席は3列ありますが、サスペンションの関係で酔いやすい可能性があるので、購入前は、試乗することをおすすめします。また昨今では、セダンに次いで、社用車や公用車としても使用されていて、年式が新しくなるにしたがって、さまざまな装備がグレードアップされています。

充実した機能で走りの良さと安全性を実現

走行性能や安全性能に優れ、安定した走りができることも特徴です。他メーカーの類似した自動車と比べて、車高が低いことも、安定性につながるでしょう。エンジン音もそれほど気になるならず、乗り心地は抜群です。

「パノラミックビューモニター」で車の周辺状況を確認でき、衝突を回避する「プリクラッシュセーフティシステム」など、安全装置が整備されています。もちろん、こうした装置に頼り切らずに、自身でも安全運転を心がけましょう。

アルファードの中古車の価格の相場

中古車の価格相場は、どのようになっているのでしょうか。アルファードは、人気車のため、中古市場で多く出回っており、年式などによって価格が大きく異なります。また、モデル別の価格相場も併せて解説していきましょう。

アルファードの中古車価格

ファミリー層から高い人気を得ているアルファードは、需要が高く、中古市場に多数でまわっています。グレード、年式、走行距離などによって価格が違うことはもちろんのこと、未使用車、走行距離が少ない自動車が多いため、最高価格も高めになっている特徴があります。

モデル別の価格相場

アルファードのモデル別では、どのような中古価格帯になっているのでしょうか。2002年~2008年の初代10系、2008年~2015年の2代目20系、2015年以降の3代目30系、それぞれの新車と中古の価格を比較していきましょう。

アルファード 初代10系

アルファードの初代10系は、2002年に発売されました。10年以上経っているため、ディーラーでの下取りにおいては、価格がつかない可能性もあります。もし0円以上の買い取りを目指すのであれば、買取業者にお願いしましょう。

中古車価格帯 中古車相場
ガリバー
グーネット 7.9万円~239.9万円 約124万円
カーセンサー 7.9万円~229万円 約119万円

アルファード 2代目20系

2008年にリリースされた2代目20系は、今も人気があるため、それなりの金額で買い取ってもらうことは可能です。100万円以上での売却も、実現できるときがあるでしょう。2011~2015年の後期になれば、より高値になる傾向にあります。

中古車価格帯 中古車相場
ガリバー 74.9万円〜398万円 約236万円
グーネット 27.9万円~619万円 約324万円
カーセンサー 27.9万円~670万円 約349万円

アルファード 3代目30系

現行モデルの3代目30系であれば、さらに高値になります。中古平均価格は415万5,000円なため、この金額なら、別の自動車への買い換えの元手として、活用できるのではないでしょうか。数あるミニバンの中で、高い人気があるモデルです。

中古車価格帯 中古車相場
ガリバー 259.8万円〜1,299万円 約780万円
グーネット 234万円~830万円 約530万円
カーセンサー 778万円~998万円 約888万円

おすすめの中古アルファードのモデル

中古アルファードのモデルは、10系、20系、30系とあり、以下のようにそれぞれで特徴が異なります。こうした各モデルの特徴について細かく見ていきましょう。

モデル別 特徴
10系 室内長3085mm
室内幅1585mm
室内高1390mm
3LのV6と2.4Lの直4エンジン
4WD
パワーウィンドゥ付き両側スライドドア
インテリアにウッド使用 など
20系 上級仕様の2列目エグゼクティブパワーシート
LED間接照明
専用リアパネル
クリアランスソナー&バックソナー
プロジェクター式ヘッドランプ
防眩インナーミラー
スマートエントリー&スタートシステム など
30系 メッキ加飾の大型グリル
助手席スーパーロングスライドシート
2.5L直4アトキンソンサイクルと3.5L V6エンジン
電気式4WDのハイブリッドあり
ヘッドランプ
(LEDハイ/ロービーム・オートレベリング機能付&LEDクリアランスランプ) など

圧倒的に安い10系

10系は、10年以上経っている自動車になりますが、前期と後期に分けられます。後期は2005年からで、前期で課題だった、スライドドアの故障がクリアされているなど、さまざまな部分でクオリティが上がっています。

また、サイズ自体は現行モデルとは変わりなく、乗り心地に大きな違いがあるとはいえません。アルファードを選ぶ際は、年式よりも走行距離の少なさを中心に、検討したほうがよいでしょう。走行距離によって、エンジンやブレーキなどの劣化レベルが異なります。こちらの10系は、最も価格が安い種類です。

燃費が向上した20系

30系のアルファードが、中古市場にも増えたことにより、20系の価格は下がっている状況です。そして、10系と比較すると、ATからCVTへの変更があり、燃費がよくなりました。パーツが増えたことも特徴になり、たくさん出回っているからこそ、修理費用を抑えられるでしょう。

3.5Lが狙い目の20系

人気のある20系の2.4L車は、中古市場では高めになり、ランニングコストの高い3.5L車は安めになります。そのため、新車を購入する際は、2.4L車のほうが安いです。よって、充実した装備を持つ3.5L車は割安となり、ねらい目といえるでしょう。

まだ中古車が少ない30系

30系は、ほかの年式と比較して、それほど中古市場に出回っている種類ではありません。あったとしても、未使用車などになるので価格は高めですし、新車とほとんど差がないこともあるでしょう。だからこそ、30系に限っては、新車の中から選ぶことをおすすめします。

業者別のアルファードの中古車価格

ガリバー、カーセンサー、グーネットによって、どれぐらいアルファードの中古車価格は違うのでしょうか。年式別、走行距離別にそれぞれのサイトを比較してみましょう。

年式別

2002年の自動車の価格幅は、2017年よりも小さいです。2017年のアルファードは、媒体によっては、新車並みに高値で販売されていることがあるでしょう。

年式 ガリバー カーセンサー グーネット
2002年 44~59万円 9.8~98万円 9~98万円
2017年 389~470万円 278.9~595.8万円 278.9~800万円

 

走行距離別

走行距離が短いほど、値段が高くなりますが、上限5000kmでも、1万km以上も、それほど差はないといえるでしょう。

走行距離 ガリバー カーセンサー グーネット
~5000km 319万円 298~875万円 355~508.8万円
1万km~ 44.8~489.8万円 9.5~998万円 278.9~572.4万円

中古アルファードを購入する際の注意点

中古アルファード買うときには、いくつか注意したいポイントがあります。10系であれば、電動スライドドアを確認しましょう。10万kmを超えている走行距離の自動車は、エンジンとミッションをチェックしてください。併せて、メンテナンスの履歴も見ることをおすすめします。

10系は電動スライドドアをチェック

10系は両側スライドドアであり、左だけパワースライドドアや、両側ともにパワースライドドア、パワースライドドアなしというパターンもあります。パワースライドドアがあった場合、故障していないかをしっかりと調べるようにしましょう。修理費用は50,000円以上かかり、決して安いものではありません。

開閉が滞る、そもそも開かない、しっかり閉まらない、へんな音がするといった状態であれば、故障している可能性が高いです。開閉スピードが遅い場合も、壊れているかもしれません。購入する前に、動作をしっかりとチェックして、無駄な出費を増やさないようにしてください。

10万km超えはエンジンとATをチェック

走行距離の多いアルファードのほうが、価格が落ちるので、10万km超えを選ぶ人も少なくありません。しかしながら、購入前に、いくつかチェックすべきポイントがあります。まずは、エンジンですが、かかりがよくない際は、バッテリーに問題があるかもしれません。

吹かした際の煙も、黒煙や白煙が出すぎている場合は、エンジントラブルの可能性があります。また、修理費用がとても高いオートマミッションも、必ずチェックしてください。移動した際に、へんな音がしないか確認しましょう。

併せて、エアコンがしっかりと機能しているか、。パワースライドドアは正常に動くかもチェックしますまた、ナビゲーションの操作性に異常はないのかも、しっかり確認してください。購入後に適用される保証制度の内容は充実していたほうが、余計な修理費用を抑えるために有効なため、事前に調べておきましょう。

走行距離より点検履歴

走行距離をチェックすることも重要ですが、それよりも、メンテナンスはされていたのか、履歴を調べるほうが大切です。メンテナンスがしっかりされていれば、ある程度走行距離があったとしても、急に故障するようなリスクは減ります。

また、車内環境も確認しておきましょう。食べカスやゴミなどが放置されている自動車は、あとで異臭がすることもあり、トラブルに発展しがちです。

走行距離と年式をチェック

それほど価格を気にせず、できるだけ新品のきれいな車に乗りたい人は、走行距離30000~70000km程度がおすすめです。可能な限り安く、それほど車にこだわりがないのであれば、80000~12万kmを目安にするとよいでしょう。30000km以内になってしまうと、新車とほとんど同一の価格になるケースが多いです。

年式を気にしながらも、デザイン性などを重視したい人は、6年落ちまでがおすすめです。安値を希望している人は、7~12年落ちまでになります。車種によっては、15年落ちであっても、高値で売られていることもあり、年式や走行距離以外のところも必ずチェックしましょう。

事故車に注意する

フレームに損傷を受けたことのある修理歴車は、なるべく選ばないほうがよいです。その内容を隠蔽してはいけないことになっていますが、たまたま記載を忘れることもあり、自身の目で確認しなければなりません。チェック方法は、ヘッドライトとバンパー、ボンネットの隙間が均一でない場合、歪んでいることになります。だからこそ、事故車の可能性は否定できません。

また、修復歴に入らないものとして、水没があります。もちろん水没は、自動車に負担を与えるものです。過去に水没したのかどうか調べる方法は、シートベルトを引っ張って泥がついているか、車内から変な臭いがしないかを確認することです。

現在の車から買い替える場合には

今乗っている自動車から、アルフォードなど別の車に買い替える際には、どのようにすれば賢く対応できるのでしょうか。まずは、業者を選定することが重要です。もちろん、自動車の下調べも怠ってはなりません。こういった現在の車から買い替える方法について、詳しく解説します。

売ったお金を元手にして購入できる

現在乗っている車を買い取ってもらえば、そのお金を元手にして、欲しい自動車を入手することが可能です。走行距離、あるいは年式などによって、査定額に影響があるので、状態によってはそれほど高い金額にはなりません。

買い替える前には、次に購入予定の自動車について調べておきましょう。併せて、中古販売店や中古情報も、チェックしておいてください。また、リサーチしているときと購入時期に、ある程度期間が空いてしまうと、自動車の価格が変更しているときもあるので、予算をあまりに固めすぎないことをおすすめします。

買う車が決まったら、買取一括サービスを利用して、今まで乗っていた自動車の査定額を、複数業者と比較しましょう。価格などの交渉を行い、高値で買い取ってくれる業者を選定し、契約を結びます。買い替える際は、自動車本体の価格だけではなく、各種税金や保険料など、さまざまな費用がかかります。したがって、元手を増やすためにも、できるだけ高く売れるように工夫しましょう。

買取業者はカーネクストがおすすめ

「走行距離が多すぎて売れるのか心配」「車検切れして車を動かせない」という悩みを持っている人は、カーネクストがおすすめです。このサイトでは、どのような状態の自動車であっても、0円以上の買取保証があるので、損をすることはありません。

自動車の引取り手数料、全国に対応しているレッカー費用、解体費用、廃車手続き代行費用、自動車税の還付手続きなどが、すべて無料という特徴もあります。レッカー費用も解体費用も、通常であれば数万円かかってしまうので、無駄な出費を抑えることが可能です。

また、中古車販売業者やディーラーによっては、基本的には自動車税の還付金がもらえません。一方、カーネクストでは、自動車税の還付手続きによって、お金が戻ってくることもあります。ただし、軽自動車には還付制度がないため、注意してください。また、手続きには時間がかかるので、早めに対応することをおすすめします。

カーネクストには、年中無休のフリーコールが開設されており、わからないことはすぐに電話で相談できます。まずは、ネットで無料査定に出してみましょう。メーカーや車種、名前、電話番号などを入力すれば、査定額を導き出してくれます。

自動車の状態によっては、カーネクストには独自の販売ネットワークがあるからこそ、高値での買い取りも実現できるでしょう。パーツの状態なども金額に影響されるので、車を大切に扱い、損の少ない買い取りを目指してください。

参考:カーネクスト

中古アルファードをお得に購入しよう

トヨタ車の中で高い人気を誇るアルファードは、中古でも購入が可能です。高級感のある豪華な装備で充実した機能を持ち、走りのよさと安全性を実現しているアルファード。だからこそ、さまざまな人から高い支持を集め、中古市場でも人気があります。

圧倒的に安いのは、初代の10系です。安値でありながらも、現行モデルと自動車のサイズ自体は変わりません。2008年に発売された20系からは、燃費がよくなり、パーツも充実してきました。3代目30系は、中古車としてあまり出回っている状況ではありません。

中古アルファードを購入するときには、10系は電動スライドドアをチェックしましょう。また、10万kmを超えている場合は、エンジンとオートマミッションを確認してください。フレームに損傷を受けたことのある修理歴車は避けることも重要です。中古アルファードをお得に購入するために、さまざまな知識を蓄えておきましょう。