中古ウェイクを上手に買おう|その魅力と買い替えする際の注意点

テレビCMでお馴染みのダイハツのウェイクは、そのデザイン・居住性・積載性などで、20歳代~30歳代の若者・家族連れを中心に人気の車種です。アウトドア派用に4WDがあるだけではなく、2WDも用意されていて、子どもなら立ったまま乗り降りできるなど普段使いにも優れている設計になっています。

この記事では、そんな魅力のあるウェイクの特徴について紹介します。ただし新車価格だと140万円~170万円超の価格となり、決して安い買い物とはいえません。

この人気の軽自動車ウェイクを少しでも安く購入できるように、中古車価格の相場についても調べてみました。あわせて、中古でウェイクを購入する場合の注意点についてもご説明していますので、購入する際の参考になれば幸いです。

ウェイクの魅力と特徴

2014年11月にダイハツから発売された軽自動車ウェイクは、同じくダイハツのタントをベースとして開発された軽スーパーハイトールワゴンです。タントの上を行くという思いを込めて車名が名づけられました。それではウェイクの魅力・特徴について見てみましょう。

軽自動車で最も高い室内高

全高は1,855mmでありながら、室内高を軽自動車で最も高い1,455mmに設計していて、日常の使用からレジャーまで幅広い用途に適した車となっています。

車の背を高くしたことで、ミニバンと同程度の1,387mmのアイポイントが実現し、格段に見通しがよくなりました。遠くまで見渡せることで、背の低いことが多い女性でも運転に余裕ができて、安心安全な走行を可能にしました。

乗降フロア高が365mmと低いため乗り降りが楽にできて、小さな子どもや赤ちゃんを抱いたママでも立ったままスムーズに乗車できます。

抜群の積載力

荷室高は1,140mmあり、荷室のフロア高は595mmと低すぎない高さであるため、運び手の腰に負担をかけずに荷物の出し入れができるようになりました。通常モードでも容量はたっぷりあり、大きめの荷物も長めの荷物も収納できますが、さらなるバリュエーションが用意されています。

アンダートランク一体モード

まずはデッキボードを開けて使用することにより、アンダートランクを利用することができます。アンダートランク高が320mmあるため、荷室高と合わせた高い空間を作り出すことで、背の高い植木鉢なども積載することができるようになりました。

二段積みモード

次にデッキボードの脚を立てることで、アンダートランクの容量がアップします。このケースだと、デッキボードの上にも荷物や物を載せることができます。

三段積みモード

さらにディーラーオプションでラゲージボードやネットをプラスすることにより、三段積みをすることができて、それぞれの段に違う物を積載することが可能になります。

快適な車内空間の実現

インパネやシート、フロアにまで車内で快適に過ごすためにさまざまな趣向が凝らされています。

ひとつ上を行く収納ハイパーインパネ

収納ボックスやトレイ等が多く設置されています。その概要は次のとおりです。

  • 助手席シートバックテーブル&ショッピングフック
  • 助手席アンダーボックス
  • 大型インパネトレイ(助手席)
  • インパネ助手席側ショッピングフック
  • 運転席サイドトレイ
  • インパネアッパーボックス(運転席)
  • 大型プルハンドル(運転席/助手席)
  • カップホルダー(前席/インパネ一体)
  • グローブボックス
  • インパネセンタートレイ
  • 運転席シートクッションポケット
  • インパネセンターポケット
  • インパネアンダートレイ(運転席)
  • ドアポケット&ボトルホルダー(前席)
  • 運転席シートバックポケット
  • 後席クォーターポケット&ボトルホルダー
  • フロントセンターアームレスト(ボックス付)

これだけの収納場所を確保した軽自動車がウェイクです。

細やかな気配りを施したシート

シートの表皮にはすべて撥水加工を採用しました。また、リヤシートのラゲージ側は防水加工が施してあり、荷物が濡れていても汚れていても気にせず搭載することができます。

さらにリヤシートには、左右分割ロングスライド方式を採用し、240mmまでの前後スライドを左右別々にできるようになっています。

そのうえ左右別々にリクライニングができるようになっており、ロングスライド・リクライニングともに荷室側からも操作できます。

イージーケアフロア

掃除がしやすい防水素材のイージーケアフロアを採用しました。シューズなどの泥がついても簡単にふき取ることができます。座席側・荷室側ともに同じ素材を使用しています。

パワースライドドア

電子カードキーや運転席スイッチなどで、ワンタッチ開閉を実現しました。ドアやハンドルのワンタッチスイッチを押すと、ドアロックが解除され電動でドアがオープンします。

また開閉時にドアに一定以上の力が加わると、挟み込み防止機能が発動し万が一の時に安全を確保します。
さらに半ドアの位置まで閉めると、自動的に完全に閉まるイージークローザー機能がついていて、電子カードキーを押すことで自動ロックを予約することができます。

走行性能と燃費のよさ

乗り心地がよくて燃費もよいのがウェイクのよさです。

空力フィン

軽自動車は、高速走行を行うと車体にぶれが生じがちです。ウェイクは高速時の安定性を求め、空力フィンで気流に小さな渦を発生させて、車体を左右から押さえつけることで揺れの軽減に成功しました。

ヒルホールドシステム

坂道発進時に、ブレーキからアクセルに踏み変える際の車の後退を防止します。ブレーキからアクセルに慌てて踏み変える必要がなくなりました。

最小回転半径4.4m

軽自動車特有の操作性で、狭い駐車場や車庫入れなども楽々行うことができます。

エコアイドル

車が減速して止まる少し前から、エンジンを自動で止めて低燃費に一役買っています。省エネを意識した実に賢い機能です。

燃費性能の向上

ツインカムDVVT3気筒12バルブエンジンの採用により、2WDで25.4km/L、4WDで24.6km/Lの走行燃費を実現しました。4WD車でも2WD車と燃費がほとんど変わらないのもウェイクの特徴といえるでしょう。

第3世代スマートアシストを採用

危険を検知して衝突を回避する手助けをしたり、被害を軽減したりするシステムです。

衝突警報機能・衝突回避支援ブレーキ機能

走行中に、前方の車両や歩行者に衝突する危険があるとドライバーに警報を発し、さらに危険性が高まると自動でブレーキが働きます。衝突を回避する手助けを可能にします。

車線逸脱警報機能

高速道路走行中に起こりがちな車線からのはみだしをステレオカメラが検知して、ドライバーに車を車線内に戻すよう警報を発します。居眠り運転・わき見運転での事故防止に一役買いそうです。

誤発進抑制制御機能

10km以下の速度で障害物を認識後、アクセルとブレーキの踏み間違いで急発進した際に、エンジン出力を抑制しブザー音とメーター内でドライバーに警告します。駐車場などでの事故を軽減できる機能です。

先行車発進お知らせ機能

信号待ちなどで前の車が発進したのに気がつかず止まっている場合に、ブザー音とメーター内でドライバーにお知らせします。後ろの車からクラクションを鳴らされる心配が少なくなりそうですね。

ウェイクのおすすめモデル

ダイハツのウェイクは、2014年に発売されて以来、一度もフルモデルチェンジされていません。2019年こそはフルモデルチェンジをとの期待もあるのですが、2018年にマイナーチェンジはなされていますため、マイナーチェンジ後のおすすめの3車種について見ていきましょう。

特別仕様車 L“スペシャルリミテッド SA Ⅲ”

おすすめの3車種ともに2WD・4WDがあり、トランスミッションはCVTです。ターボ以外の2車種に関しては、走行燃費は2WDで25.4km/L、4WDで24.6km/Lと共通の数値です。

ウェイクLSAⅢの標準装備のほかに、次の特別装備がついています。

  • パノラマモニター対応純正ナビ装着用アップグレードパック
  • マルチリフレクターハロゲンヘッドランプ(マニュアルレベリング機能付)
  • ハロゲンフォグランプ(メッキ加飾付)
  • ウレタンステアリングホイール(メッキオーナメント・シルバー加飾付)
  • ウレタンインパネセンターシフト(メッキシフトレバーボタン付)

新車時のメーカー希望小売価格も149万400円~と、3車種の中では一番お求めやすい価格となっています。

特別仕様車 L“リミテッド SA Ⅲ”

特別仕様車L“スペシャルリミテッド SA Ⅲ”のヘッドランプ・フォグランプがLEDに変更されています。そのほかに追加された機能は次のとおりです。

  • 14インチアルミホイール
  • パワースライドドア(ワンタッチオープン機能・予約ロック機能付)(左右)

L“スペシャルリミテッド SA Ⅲ”に比べると、よりスポーティな感じに仕上がっています。新車時のメーカー希望小売価格は161万4,600円~となっていて、スペシャルがつかないほうが値段が高いというのも不思議な感じがしますね。

特別仕様車 Gターボ“リミテッド SA Ⅲ”

ターボになったとしても、価格面で10万円余り、走行燃費で2㎞/Lも違わないのがウェイクの特徴でもあります。GターボSA Ⅲをベースにしており、L“リミテッド SA Ⅲ”の特別装備とほぼ同じですが、アルミホイールが15インチになっているうえLEDラゲージルームランプが追加されています。

アウトドア派には、この特別仕様車 Gターボ“リミテッド SA Ⅲ”の4WDがぴったりです。新車時のメーカー希望小売価格も、2WDで171万7,200円、4WDで184万1,400円であり、コスパを考えると3車種の中でもやはりこの車種が特におすすめとなるでしょう。

ウェイク中古車価格の相場

ウェイクは軽自動車部門ではニッサンのノートと人気を分ける車なので、中古車市場でもそれほど価格が下がっていません。ガリバー・カーセンサー・グーネットにおけるウェイクの中古車相場を見てみましょう。

  中古車相場価格
ガリバー 119.8~184.8万円
カーセンサー 83.5~210万円
グーネット 77.5~209.9万円

      
一番価格が低い70~80万円台のウェイクだと車検が切れているものが多いようです。車検付きで100万円台の価格が最低と考えたほうがよさそうですね。

業者別のウェイクの中古車価格

ガリバー・カーセンサー・グーネットで、ウェイクをタイプ別・ターボ・走行距離に分けて、それぞれの価格帯を調べてみましょう。

タイプ別

タイプ別 ガリバー カーセンサー グーネット
2WD 119.8~159.8万円 83.5~186.9万円 77.5~174.9万円
4WD 150.4~184.8万円 105.5~210万円 98.5~209.9万円

ターボ

  ガリバー カーセンサー グーネット
ターボ 157.6~179.8万円 78.5~210万円 98.5~209.9万円

走行距離

走行距離 ガリバー カーセンサー グーネット
~5,000km 143.8~171万円 114.8~210万円 139.8~209.9万円
70,000km 119.8~184.8万円 77.5~210万円 98.5~209.9万円

比較してみるとお分かりのように、ウェイクの場合カーセンサー・グーネットの価格は、比較的安価なものから高価なものまでバラつきがあります。取扱台数が多いことも一因かと考えられますが、高額車両に関しては実際に展示されていた試乗車のケースが多いようです。

対してガリバーの場合は、ウェイクの取扱台数が少なく価格帯がまとまっています。それだけ程度のよい車両を揃えている証といってもよいでしょう。

ウェイク中古車を購入する際の注意点

新車と違い中古車の場合は、それぞれの車両ごとに差があるため、購入時にはチェックしなければならないポイントが存在します。各チェックポイントについて見ていきましょう。

走行距離をチェックする

2014年11月に発売されたウェイクなので、発売からまだ4年しか経っておらず年式は特に意識する必要はないでしょう。ただし走行距離に関しては、4年間で10万km以上走行している車両もあるはずなのでチェックが必要です。

4年前の発売時のもので、多少高くても程度のよい車両を購入希望なのであれば5万km以内の車両、安く購入したいのであれば5万km~8万kmの車両を選ぶとよいでしょう。

事故車ではないかどうかをチェックする

各中古車センターでは修復歴が明示されていますが、どの程度の修復だったのかは自社工場で修理をした場合でなければ分からないというのが実情のようです。特に水没車の場合は、見た目では見分けがつきません。

同じグレード・走行距離で極端に価格が低い場合には、事故車である可能性を疑いましょう。修復歴がなしとなっている車両を選ぶのがポイントになります。

保証がついているかどうかをチェックする

ガリバー・カーセンサー・グーネット各社の車両には通常保証がついています。消耗品の交換などで保証が必要になり、比較的発生しがちなオートウインドウの修理やハロゲンランプの故障などで保証がないと自腹で補修することになってしまいます。

各社とも1か月~1年は保証がついていて、有料でさらに保証を延長することができます。ガリバーの場合は、最初から10年保証がついている車両もあります。

試乗をして乗り心地をチェックする

グレード・カラー・走行距離・価格などを比較して気に入った車両を見つけた場合でも、必ず試乗をして、走行中にハンドルにがたつき・ぶれがないかの確認をしましょう。フレームにひずみがある場合は、ハンドルにぶれが出てきます。ハンドルにぶれがあると、走行の安全性に黄信号が点りますので特に注意が必要です。

エンジンのかかり具合や、ウインドウの上げ下げで不具合がないかなどもチェックしましょう。水没車の場合には、エンジンのかかりや電気系統が悪くなりがちです。この点からも水没車のチェックができます。

現在の車からウェイクに買い替えよう

普段使いからアウトドアまで活躍するウェイクの魅力や、ウェイクを中古車で購入する場合の注意点などについては十分お分かりいただけたでしょう。こちらでは、現在乗っている車からウェイクに買い替えるために、おすすめの方法を紹介します。

お持ちの車からウェイクに買い換えるには

今乗っている車からウェイクに乗り換えるためには、現在の車を面倒な手続きがなくできる限り高い価格で、業者に買い取ってもらうことが近道です。少しでも高く買い取ってもらえれば、その分をウェイクの購入資金に回せます。車の買い取り業者は数多くありますが、その中でも「カーネクスト」がおすすめです。

車の買い取り業者なら「カーネクスト」

カーネクストは、日本全国どこでも年中無休で、希望の場所まで無料で引き取りに来て、面倒な手続きも無料で代行してくれます。また、わずか20秒の簡単入力で、無料査定ができます。自動車税の還付金手続きも無料で行ってくれますし、廃車寸前の車でも0円以上で買い取ってくれます。

カーネクストで今まで乗ってきた愛着のある車を高く買い取ってもらって、その資金を元手として人気のウェイクに乗り換えましょう。

参考: カーネクスト

お気に入りのウェイクを中古で探そう

楽しいCMでよく目にする機会の多いウェイクは、軽自動車の中でも最高の室内高を誇り、積載力の高さからも人気がある車です。ただし、新車では170万円を超えるモデルもあり、軽自動車としてはなかなかの価格のため、手を出しにくいと感じる人もいるでしょう。

そんな人は、中古車販売業者で探してみてはいかがでしょう。中古のウェイクなら、車検付きで100万円ほどで手に入るでしょう。ぜひお気に入りの1台を探して、軽自動車でありながら広々とした車内空間を楽しんでください。