FJクルーザーの中古車欲しい|その魅力と相場を知って賢く購入

大きな車体が特徴的なFJ(エフジェイ)クルーザーは日本のトヨタ自動車が発売していました。アウトドアに向いているため、根強い人気があったものの、残念なことに2018年1月末で完全に生産をストップするという発表をされました。

新車はもう発売されないということですが、中古車として世間の人気がまだまだあり、FJクルーザーの性能が改めて注目されています。中古車として新しく買い替えを考えている人は、どのくらいの相場で販売されているかなを理解しましょう。

FJクルーザーの魅力と特徴を知る

大きな車体が迫力で少し丸みのあるボディをしたFJクルーザーは、2006年にアメリカで鮮烈デビューを果たしました。もともとはアメリカ北部で登場したのですが、あまりにも印象的なボディとレトロな雰囲気があるため多くの人々に人気がありました。日本でも2010年に発売されて、アウトドアのお供役としてかなり重宝されてきた車でしょう。

FJクルーザーの歴史を知る

昔から愛嬌のあるボディは、多くの人に親しみやすさを与えてきました。FJクルーザーの進化を見ることで、さらに愛おしさがこみ上げてくるのではないでしょうか。

FJクルーザーはアウトドアを趣味とする人用に想定されたもので、シート部分には防水加工、デッキカーペットには泥まみれになってしまった道具でも、あとあと掃除しやすくなるラバー調の素材を使用したり所々に気遣いがあらわれています。そのようなFJクルーザーの心遣いが、長年愛されてきた理由なのでしょう。

2004年 FJクルーザーが初お目見えしたのはデトロイトで、そのショーでコンセプトを発表した。120系プラドのフレームと前後サスペンションをベースに開発され、全長4,670mm、全幅1,895mm、全高1,820mmのサイズで、パートタイム4WDを採用。
2005年 シカゴモーターショーにて発表。ラダーフレームを持つプラットフォームをベースに、ホイールベースを4インチ短くした。前後オーバーハングも切り詰めて、全長は11インチ以上短くなった。
2006年 アメリカで発売されて瞬く間に人気となる。
2008年 メキシコや中国でも発売を開始する。
2010年 ついに、日本でもFLクルーザーが発売することが決まる。予想以上の反響があり、マイナーチェンジを繰り返しながら2013年まで販売台数を増やしていった。
2011年 オーストラリアとニュージーランドにて発売開始。
2013年 アメリカ北米のトヨタで北米仕様の生産を中止するという発表がされた。ここでMTモデルが完全に消滅してしまった。日本ではオレンジとダークグリーンのボディカラーを止め、発売当初のカラー「イエロー」を復活させる。
2016年 日本向け仕様を除いた各国仕様が生産ストップとなる。ここからは在庫のみの販売となり、少しずつ惜しまれる声が上がってきた時期となる。
2017年 日本仕様の「Final Edition」を発表し、本当のファイナルとなる。
2018年 日本での生産終了。

なぜ発売終了となってしまったのか

日本人ディーラーがアメリカまで行き、逆輸入して販売していたとまでいわれるくらいに人気があったFJクルーザーが、どうして発売ストップとなってしまったのでしょうか。

その理由のうちのひとつには、「燃費問題」がありました。今の時代は低燃費がよいと騒がれていますが、その低燃費の時代にFJクルーザーはついていけなかったといわれています。それもそのはず、FJクルーザーは約4,000ccほどのエンジンを積んでいるため、燃費が悪い車といわれてしまっても仕方のないことです。

発売終了となっても未だに人気がある

FJクルーザーを購入したくても中古でしか手に入らないとなると、マニアの間ではとても希少価値の高い存在となりつつあります。

さまざまなモデルチェンジを繰り返していて、魅力も奥深く味わい深いものとして存在しています。当初トヨタの開発のコンセプトは「すべてはクルマを楽しむために」ということで設定されていました。また、自分の思い通りにカスタマイズできるということも人気に輪をかけています。

そのような意味でもトヨタの数多くあるラインナップのうち、FJクルーザーは実験的に発売されていたためです。TOYOTAという丸いロゴが温かみがあり、レトロな印象も与えて馬力とはあえてアンバランスなボディがとても魅力です。

FJクルーザーのおすすめモデル

それぞれの特徴をまとめてみましたので、今後中古車を購入予定の人は参考にしてみてください。

発売日別モデル各一覧

FJクルーザーは万人に受けるというよりも、個性的なマニア向けな車であるからこそ自分のスタイルが保てるのです。

2010年12月発売モデル

ヘッドライトは丸型となっており、白いルーフは40系ランドクルーザーを思わせるような出で立ちとなっています。重量は1,940kgでサイズ4,635mm×1,905mm×1,840mmです。

2ドアのように見せかけて、両側が観音開きとなっていて、今まで煩わしかった後部座席の乗り降りが楽になっています。ボディのプラットフォームはフルフレーム構造となっていますので、アウトドアの悪路でも強度と耐久性を持ち合わせています。まさにアウトドア用といえるでしょう。

パワーあふれるエンジンを搭載しており、フロントはダブルウィッシュボーン式独立懸架コイルスプリングとなっています。グレードはFJクルーザーをベースとしていて、「カラーパッケージ・オフロードパッケージ」の3タイプがあります。

2011年12月発売モデル

重量は1,940kgでサイズは4,635mm×1,905mm×1,840mmです。同じくドアは観音開きで、後部座席の乗り降りがしやすいのが特徴です。

約4Lのガソリンエンジンはリヤデフロック付きパートタイムの4WDで、走行重視のFJクルーザーとして人気があります。ショックアブソーバーとなっているため、振動を軽減してくれて乗り心地がよくなりました。

今回のモデルはベースグレードの他に「レッドカラーパッケージ・ブラックカラーパッケージ」が採用されています。レッドカラーパッケージはレドのボディカラーと、ホイールにはブラックとレッドを配した本革巻きとなっています。

年月が経っても古さを感じさせず、今もなお新鮮さを失わないというのが特徴的です。

2012年7月発売モデル

重量は1,940kgで、エンジンも4L搭載されていて、左右前後にショックアブソーバーを施し、補助減衰力を加えることでロールやピッチングを抑えられます。

グレードはベースグレードをはじめ「カラーパッケージ・オフロードパッケージ・ブラックカラーパッケージ」の4タイプとなっています。カラーパッケージはメタルカラーで「大型シフトノブ・トランスファーノブ」この2つを採用しています。

オフロードパッケージにはリヤデフロックを標準装備となっていて、ブラックカラーパッケージは、ブラックとホワイトのツートンカラーを採用、シックなボディとなっています。

2012年モデルはホワイトと掛け合わせ、外板色にはグレイッシュブルーやオレンジなどといった新色を採用しています。また、オフロードパッケージに関しては砂地や悪路でもエンジンとブレーキの抑制ができ、ステアリング操作だけで極低速走行が可能となりました。

2013年7月発売モデル

グレードにはベースグレードの他にカラーパッケージ・オフロードパッケージなどの4タイプがあります。

2013年モデルに関しては、ルーフと組み合わせたツートンカラーに、スモーキーブルーやダークグリーンなど7色もの色が揃い、自分の好きな色の組み合わせが見つかりやすいのが特徴です。

マニアの間ではこの個性的なカラーが人気を博して、今もなお支持している人が多いです。また、新しいデザインとしては17インチのアルミホイールや、快適な車の乗り心地を実現した軽やかなハンドリングを両立しています。

2014年4月発売モデル

グレードはベースグレードをはじめとして、カラーパッケージ・オフロードパッケージ・ブラックカラーパッケージの4タイプあります。消費税が上がったため、この年に価格変更がありました。

2014年7月発売モデル

今年の4月に発売されてすぐに、新しいモデルが発売されました。グレードはベースグレードをはじめとして、カラーパッケージ・オフロードパッケージ・ブラックカラーパッケージの4タイプあります。

今回は一部改良を行い、アナログメーターを採用して、フロントには洗練された印象を与えました。また、当初のイメージカラーとして使用されたイエローが復活となっています。

2017年10月発売モデル

前回のモデルから、約3年後にようやく新しいモデルが発売されました。ファイナルエディションを設定して、新カラーのベージュをシートや外板色などに採用しています。

内外装には所々にブラックを入れ、スタイリッシュな仕上がりとなっています。ホイールも17インチから20インチと大きくし、さらに魅力的なFJクルーザーとしてグレードアップしています。

FJクルーザー中古車価格の相場

誰でも中古を購入するのであれば、安くてよい車を選びたいと思うものです。そのためには、中古FJクルーザーの相場を知ることから始めましょう。

FJクルーザーが新車として発売されていた頃の価格というのは、約320万円〜360万円でした。中古車となると価格が下がるものですが、中古車サイトを見てみると大体の平均相場は290万円前後となっていて、それほど値下がりしていないのに驚かされます。

中古車のFJクルーザーは、台数が多く走行距離もそこそこ走っている場合は、200万円以下で手に入ることもあります。しかし、FJクルーザーのような発売終了となってしまった場合は、早くに購入しないとプレミアがついてくる場合もあるため、気をつけましょう。

中古車価格帯 中古車相場
ガリバー 254.8万円~417.9万円 約306万円
グーネット 148万円~458万円 約290万円
カーセンサー 139.8万円~455万円 約287万円

業者別のFJクルーザーの中古車価格

車販売業者でもそれぞれ価格が変わってきますので「ガリバー・カーセンサー・グーネット」の3つの業者を比較していきましょう

それぞれの中古車業者と比較をしてみよう

走行距離が大きなポイントとなり、型が古くても人気があるものであれば価格も高くなります。

   年代別・タイプ別    ガリバー   カーセンサー    グーネット
2017年ファイナルエディション 在庫なし 走行距離4,000km
約402万円
走行距離3,000km
約380万円
2016年ブラックカラーパッケージ 走行距離13,000km
約418万円
走行距離17,000km
約358万円
走行距離19,000km
約318万円
2014年オフロードパッケージ 走行距離89,000km
約255万円
走行距離17,000km    約280万円 走行距離10,000km
約338万円
2013年カラーパッケージ 走行距離54,000km
約285万円
走行距離44,000km
約300万円
走行距離50,000km
約210万円
2012年カラーパッケージ 走行距離38,000km
約305万円
走行距離27,000km
約310万円
走行距離85,000km
約260万円

今乗っている車からFJクルーザーに買い替える方法

FJクルーザーは相場が300万円以上するため、今所有している車をできるだけ高く買取ってもらう方法をとりましょう。そのためには、優秀な買取業者が必要となってきます。

買取業者に査定する前に相場を知る

買取業者に依頼をしても、査定額が高いのか低いのかわからないのは困ってしまいます。査定を出す前に、自分の持っている車はどのくらいで売れるのか、車種や走行距離などを見てインターネットで自分の車の状況と似たような車を探して確認しておくことが大切です。そうすることで、低すぎる査定をしてくる買取会社を省くことができます。

下取りと買取の違い

下取りと買取には大きな違いがあり、下取りの場合はディーラーが在庫を持つことになるのですが、下取りしたときの駐車スペースや在庫管理が必要です。

そのため、下請けに管理を依頼する分などの中間マージンの発生分も含まれていることが多いです。基本的に下取りの場合は、下取り価格が安くなってしまうでしょう。

買取の場合は市場に大きな影響があり、自分でインターネットで人気の車種などを把握していれば、売るタイミングもわかり高く買取をしてもらいやすくなります。買取専門店であれば、市場で人気がある車を把握しています。

カーネクストなら廃車寸前の車も買取してくれる

廃車の理由に事故車や、10万km以上超えてしまったなどあります。このような場合は中古車としても買取してくれないどころか、自分で廃車の手続きを行い費用も30,000円以上かかる場合もあります。しかし、カーネクストであれば面倒な手続きも無料で代行してくれます。

廃車代がかかってしまうところが0円以上買取保証がある

廃車をするのには廃車費用がかかってきますが、カーネクストなら国内外に顧客がいて、車を販売する販路がきちんと確保されています。そのため、もう動かなくなって価値がなくなってしまった車でも0円で買取保障をしてくれるのです。

廃車でも十分な価値があり、損傷が大きく修復が不可能な車はパーツだけを使用したり、スクラップでリサイクルも可能です。事故車でも修正をして海外輸出が可能だと販売でき、廃車でも十分に活躍できます。また、車のリユースやリサイクルも積極的に行っていますので、地球環境に貢献しているのです。

不動車でもレッカー代を無料で引き取りしている

故障車を売りたくても車が動かないときは困ってしまいますが、カーネクストなら全国対応をしていて、無料でレッカー車で引き取ってくれます。その際の手続きや費用は一切かかりません。

日本は高い整備技術を持っているため、海外からの信用も抜群にあり、世界中の中でも日本の車を欲しいという人も多いです。日本では事故車や廃車というとあまりよい印象を受けませんが、海外では日本車というだけで評価が高いということなのでしょう。

海外では商業車やディーゼル車が人気がある

日本ではディーゼル規制というものがあり、バンやトラックを所有していても乗ることができなくなりました。しかし、それらの車は海外では今もなお人気があります。ディーゼル車はエンジンの構造が、とても丈夫で故障しにくいという特徴があります。

ディーゼル車を所有していてもて余しているという人は、カーネクストで高額で買取をしてもらいましょう。ディーゼル車であれば、例え不動車や故障者でも高額買取を行っていますので、無料相談を一度受けてみてもよいでしょう。

参考 : カーネクスト

FJクルーザーをお得に購入しよう

中古でFJクルーザーを購入したいけれど、お財布と相談していかなくてはならないものです。お気に入りの車を見つけるためには、中古車販売会社を見つけて、通うことが一番の近道といえます。販売員と仲良くなることでさまざまな情報が聞き出せて、自分の知らないFJクルーザーまで発見できる可能性があります。

また、インターネットで価格を比較してみたり、自分なりに情報を得ることが大切です。今人気のタイプを把握することで、どこの販売店がよいのかが見えてきます。車は大きな買い物であるため、失敗をしないように、慎重に行動していくことがお得に購入できる方法でしょう。