ムラーノの中古車 | 間違いない中古車選びと安全な相場価格

日産ムラーノは、日産の大型SUVとして2004年の販売開始後3回にわたるモデルチェンジを経て、現在も海外では販売続ける人気車種です。ムラーノの中古車を購入しようと考えているなら、日本で最終販売されていた2代目のムラーノがおすすめです。

2代目ムラーノは、世界17か国で販売されたグローバルモデルであり全グレードが四輪駆動車として生まれ変わったSUVに求める要素が全て詰まった世代モデルです。その上、日本では未発売ながらも3代目モデルの登場で、価格帯も購入しやすくなったため、ムラーノの中古車としておすすめです。

今回はムラーノの中古車価格帯や中古車を選ぶ際に気をつけたい中古車購入のポイントなどについて解説していきます。

ムラーノの魅力と特徴

北米専売車として販売されたムラーノは、全世界が注目のスタイリッシュなデザインとSUVとしての機能性や利便性から販売を望む声が高まり、北米販売から2年遅れて日本で販売されるようになり、一躍日産の大型SUVの代表格として君臨しつづけた車です。

エクステリアの美しい波打つようなスポーティラインからは想像できない、本格的オフロードモデルの足回りや機能性など、2面性を秘めた美しいSUV車として世界で人気の車種です。ムラーノの魅力や人気の特徴について詳しく調べてみましょう。

車重を感じさせないエンジンパワー

ムラーノの魅力の一つにSUVにありがちな「モタツキ感」を一切感じさせないエンジンパワーにあります。

その理由としては、日産の高級大型セダンのティアナ同様のプラットフォームやサスペンションに加え、日産の代表スポーツセダンのスカイラインと同じV6エンジンや直4エンジンを搭載していることが挙げられます。そのため、1,800kgの車重を一切感じさせることなくキビキビした加速を体感できるのです。

高速走行で際立つ静音性

ムラーノに乗車すると誰もが感じる走行時の「静粛性」は、大型SUVとは思えない高級セダンに乗車しているような感覚を味わえる程です。特に高速走行時になると静粛性と低振動が一層際立ち、乗車する人に快適な乗り心地を体感させます。

走行時の快適性の理由には、シャットアウトされた社外音の高速で走行しているとは思えない静音性と、道路から発する振動も極力抑えられた低振動性にあります。車酔いしやすい小さな子どもでも、快適なドライブを楽しむことが可能です。

世界で絶賛されるデザイン

ムラーノが一躍人気になった理由の一つには、それまでのSUV車の「ゴツさ」とは無縁の、お洒落でスポーティな流線ラインのデザイン性にもあります。

SUVという車の定義を覆す近未来的なそのフォルムは、まさに新しいSUVの到来として、世界が認める美しいムラーノのデザインにあります。スタイリッシュでお洒落なムラーノの誕生は、無骨なSUVに馴染み過ぎた人々を魅了してやみません。。

ムラーノの中古車の価格相場

ムラーノの魅力について理解出来たら、具体的なムラーノの中古車相場について調べていきましょう。現在日本で新車発売されていないムラーノは、中古車市場でしか購入することができません。ムラーノの中古車相場における傾向や注意点を含めて解説します。

ムラーノの中古車価格

初代・2代目モデルの販売に限定されるムラーノの中古車価格は、安いものでは10万円台から高いものでは230万円台のものまでさまざまです。

中古車を購入しようと考えたときには、まずその車の相場価格を基準に安いか高いかを判断しましょう。10万円のムラーノの安すぎる理由は何なのか?230万円のムラーノの高額な理由は何なのか?安くても許せる理由や高くても納得できる理由など、ムラーノの相場価格を基準に中古車価格を調べましょう。

相場価格より大幅に下回る価格帯の車両には、それなりの理由がある場合が多く、事故歴や修復歴・過走行など、はじめは安くても入手後に修理費用が高くついてしまう場合も考えられるので、購入には注意が必要です。

モデル別の価格の相場

ここでは、具体的にムラーノのモデル別相場価格について調べていきましょう。ムラーノの日本発売モデルは以下の2つのモデルになります。

  • ムラーノZ50系
  • ムラーノZ51系

それぞれのモデルの価格帯を調べていきましょう。

初代ムラーノZ50系

初代ムラーノは北米で2002年に発売され、日本では2004年に発売開始となっています。「躍動感のある彫刻」をキーワードにしたデザインが評価され、多くの国で発売される車となりました。

また、多くの特別仕様車も発売されているので、気になる方は中古車店で詳しく話を聞いてみることをおすすめします。

初代ムラーノZ50系の中古価格帯と中古相場は以下のようになっています。中古車販売3社の平均価格と中古相場は、中古車価格帯23.8~103.6万円・中古車相場は約48万円です。

中古車価格帯 中古車相場
ガリバー 49.8~64.8万円 約56万円
グーネット 10.9~123万円 約45万円
カーセンサー 10.9~123万円 約43万円

2代目ムラーノZ51系

2代目ムラーノは1代目のデザインを継承しつつ、により洗練された、モダンアートを思わせるデザインへと昇華されています。

またデザインだけでなく、安全性能に関する新たな機構や、サスペンション等の素材を改良することにより、走行性能や乗り心地といった点でも改良が加えられ、多くの人々から愛される車種となりました。

2代目ムラーノZ51系の中古価格帯と中古相場は以下のようになっています。中古車販売3社の平均価格と中古相場、中古価格帯72.4~227.1万円・中古車相場は約131万円です。

中古車価格帯 中古車相場
ガリバー 107.4~219.8万円 約152万円
グーネット 55~230.8万円 約121万円
カーセンサー 55~230.8万円 約122万円

おすすめの中古ムラーノのモデル

中古車市場で販売されているムラーノの価格帯とモデル別相場価格が分かったところで、数多く販売されているムラーノの中古車の中から目的別におすすめのモデルをご紹介しましょう。

  • コストの良さでおすすめ初代Z50系モデル
  • 性能や維持の面からおすすめ2代目Z51系モデル

自分の目的に合わせたムラーノ選びのポイントを決めましょう。

買い替え時期で中古がにぎわう初代

初代Z50系モデルの日本発売開始は2004年から2008年まで、2008年の最終モデルでも10年オーバーの中古車になります。当時新車を購入後、買い替えのタイミングなどから考えて2007年頃に登録されたZ50系ムラーノの台数が多く、選びやすい傾向にあります。

コストを考えて50万円以下のムラーノを狙うのなら、Z50系のムラーノ「250XL」がおすすめです。50万円以下のムラーノでも、性能や機能面でまだまだ元気に走行できる中古車も多くあります。

初代ムラーノのモデルの中でも、街乗りに最も適した排気量や駆動方式、燃費率から考えるとQR25DE型の2,500cc排気量の前輪駆動方式、世界で日本とシンガポールのみ限定発売された直立4気筒エンジンモデルがおすすめです。

最高出力 駆動方式 全長 全幅 全高 乗車定員 燃費 排気量
163ps FF 4,770m 1,880m 1,705m 5人 10.6km/L 2488cc

高くても長く乗りたいなら2代目

世界では3代目ムラーノが発売されていますが、残念ながら日本での3代目ムラーノの発売はありません。現在日本で取引される2代目ムラーノが入手可能な最新モデルということになります。

2008年から2015年の2代目最終販売までのZ51系ムラーノは、上質感とスポーティーさを兼ね備えた車として仕上がり、販売当時500万円近い金額で販売されていた最上級グレードクラスは、現在でも約200万円以上の販売価格の車も多く見受けられる上質SUVとして人気があります。

最高級グレードであり走行距離・機関の良好性から考えると、Z51系でおすすめのグレードは2015年前後の登録車で「350XV FOUR」になります。

最高出力 駆動方式 全長 全幅 全高 乗車定員 燃費 排気量
260ps 4WD 4.85m 1.89m 1.73m 5人 9.3km/L 3,498cc

業者別のムラーノの中古車価格

よりよいムラーノの中古車探しには、各中古車販売業者で販売するムラーノの価格を注目するだけでなく、ムラーノのタイプ別価格相場や年式別に見た価格相場、走行距離別に見た価格相場に注目して調べてみましょう。価格だけでは分からない、タイプや年式・走行距離からの価格関係について見えてきます。

タイプ別

タイプ別 ガリバー カーセンサー グーネット
250XL(Z51系) 約142.5万円 約122.1万円 約127.6万円
250XL(Z50系) 約56.0万円 約45.6万円 約48.6万円
250XL FOUR 4WD 掲載なし 約130.7万円 約117.7万円
250XV 約159.8万円 約131.0万円 約142.2万円
250XV FOUR 4WD 約137.4万円 約167.0万円 約126.3万円
350XV FOUR 4WD 約177.3万円 約157.1万円 約138.8万円
350XL FOUR 4WD 掲載なし 掲載なし 約82.2万円
350XV(Z50系) 約59.4万円 掲載なし 約42.3万円

Z50系とZ51系の2つのモデルに存在するすべてのタイプ別に価格相場を調べてましょう。初期モデルと、後期モデルの値段の違いは一目瞭然ですが、4WD車とFF車を比べてみてみると価格の差はあまり感じられません。

年式別

年式 ガリバー カーセンサー グーネット
2004年 掲載なし 約48.7万円 約42.4万円
2005年 約54.6万円 約39.8万円 約45.2万円
2006年 約64.8万円 約27.9万円 約42.1万円
2007年 約54.7万円 約43.2万円 約50.9万円
2008年 約117.7万円 約77.6万円 約79.6万円
2009年 約121.1万円 約87.7万円 約110.0万円
2010年 約164.8万円 約110.9万円 約117.7万円
2011年 約148.0万円 約105.3万円 約131.2万円
2012年 約164.8万円 約156.6万円 約154.7万円
2013年 約219.8万円 約176.8万円 約168.8万円
2014年 約187.5万円
2015年

ムラーノの全発売期間2004年~から2015年の中古車価格をみてみましょう。2004年から2008年までの初期モデルは50万円前後の価格帯が平均となり、2008年から2014年の後期モデルムラーノの価格帯は100万円以上の車両が多くみて取れます。

走行距離別

走行距離 ガリバー カーセンサー グーネット
1万~3万km 約192.3万円 約159.5万円 約162.8万円
3万~5万km 約149.4万円 約132.4万円 約132.5万円
5万~10万km 約128.6万円 約95.9万円 約93.3万円
~10万km 約67.2万円 約53.4万円 約50.0万円

2つのモデルのムラーノすべての中古車の距離別の平均価格を調べてみましょう。自動車査定基準として1年で1万kmの走行が平均的走行距離車と考えられているので、10年以上経過しているムラーノに関しては10万km以上走行していても平均的走行車として考えられます。

ただし中古車として購入するポイントには、距離が大きい車の場合、消耗部品や機関の交換時期が近付いている場合が多く、購入後にメンテナンス費用が掛かり割高になる場合もあります。良質な中古車を選びたいなら、なるべく距離が少ない5万km以下の低走行車を選ぶことがポイントです。コストパフォーマンスを考えても、10万km以上走行している中古車は注意が必要です。

ムラーノを購入する際の注意点

ムラーノの魅力やモデル種類、中古車市場での価格帯など理解したところで、実際に中古車を選ぶときに注意するポイントを紹介します。パソコンやスマホの画面だけを頼りにするのでなく、訪れることができる場所にある中古車店なら必ず現車を確認することが基準です。画面からはわからない車の詳細は、現車を確認することが肝心です。

ここでは数台の候補中古車をピックアップし、中古車販売店舗で現車確認する際に注意したい中古車選びのポイントをあげていきます。

街乗りメインだったので傷みは細部をチェック

ムラーノは日産大型SUVのカテゴリーにある車ですが、デザイン性の高いエクステリアから街乗り用として使用していた中古車も多くあります。

街乗り用として使用されていた中古車の多くは、第一印象では「綺麗」と感じる場合が多いのですが、近くでよく見てみると狭い街中で使用されていた際に付きやすい細かい擦り傷や、買い物などのパーキング中に付いたドア付近の傷が目立つ場合があります。

低走行で街中利用だった中古車の場合は、ドアやホイル周り、バンパーなど細部までチェックして細かな傷を確認しておくことがポイントです。

試乗してエアコンの動作をチェック

中古車のムラーノの多くに見られる修理のなかには、エアコンの圧縮機の詰まりや異音、焼き付きなどが発生する場合が多くあります。こういったエアコンの不調による修理代は高額なことが多く、真夏のクーラーを多く使用する時期に故障した場合の暑さへの負担が大きくなります。

中古車のエアコンの効きが正常か、異音や匂いを重点的に注意し確認しましょう。試乗しないとクーラーの効きが分からない場合もあるので、試乗ができる場合は走行しながらエアコンの効き具合を確認することがポイントです。

特定期間に生産のムラーノは故障リスク

多くの自動車には発売後に見つかる不具合に関して、メーカーから「リコール」という形で修繕対策をする場合があります。

ムラーノの場合は、2004年8月~9月に生産された車両に、発電機のオルタネーターに不良が見つかり「リコール」対象となっています。このリコール対象生産車の中古車を購入するか悩んでいる場合は、メーカーでの「リコール」処理が完了しているかどうか、メンテナンスノートの確認や中古車販売店の担当者に確認するようにしましょう。

現在の車から買い替える場合には

車の買い替えを考えている方の多くは、今乗っている車を次の車両の下取りとして引き取ってもらい新しい車を購入する場合がほとんどです。

ここでお得に車を買い替える方法を紹介しましょう。今の車を少しでも高く引き取ってもらえれば、新しい車の購入費用に回すことができ支払いが楽になります。下取り車として中古車販売業者に引き取ってもらう場合の多くは「損」をしていることが多く、「損」をしないためのコツがポイントになります。

買い替え方法を間違えると損失

多くの方は書類や車の引取りの際に面倒だからと、ディーラーで納車の際に今の車を乗っていき新しい車と交換して下取り車として引き取ってもらう場合が多いでしょう。

しかしこの場合、下取り車として引き取ってもらう車を安売りしていることがほとんどです。なぜなら、ディーラーでは独自の査定基準価格を設けているので、下取り価格が安く設定されている場合が多いためです。ディーラー自体で下取り車を販売するのでなく、下取った車を買い取り業者に転売する場合が多いため下取り価格が低くなるのです。

下取り価格の設定が低いということは、例えば100万円の査定額があったとしてもディーラーの下取り価格は10万円と判断され、90万円の損になってしまいます。

買取業者はカーネクストがおすすめ

下取りとして今乗っている車の処分を考えているのなら、損しないためにも車の買い取り業者で査定して買取相場額を把握しておくこともおすすめです。下取りとして処分するより、買取車として引き取ってもらうほうが高値で売買できる場合が多く、中古車の買い取りを専門に行う業者を利用したほうが「お得」です。

買い取り業者の多くは、独自の販売ネットワークを持っているため高額な買い取りが可能です。おすすめの買い取り業者「カーネクスト」では、廃車確定と思われる車でも0円以上の買取保証を設けている点や、レッカー引取り料・名義変更等の書類作成代行・査定費用の全てを無料サービスにして高額買取が望める買取専門業者です。

参考 : カーネクスト

目的の中古ムラーノを見つけよう

お洒落でスタイリッシュなSUVの先駆けとなった日産ムラーノ。惜しくも日本での3代目ムラーノの発売はありませんが、世界で発売された3代目ムラーノはスポーツラグジュアリーSUV として人気のある車種です。

日本で購入できる初代・2代目ムラーノは、価格帯こそ違いは有れど現在でも通用する斬新なデザインやインテリアには依然人気は衰えず、程度のよい中古ムラーノは値落ちも少ない極上車として注目が多く集まる中古車です。

ここでご紹介した中古車選びのポイントや、目的に合った中古車の選び方を参考に、自分の目的や予算に合った良質な中古車ムラーノを選んで楽しいカーライフを送りましょう。