令和3年11月16日に、対象期間に輸入されたボルボのボルボV40等の計15,345台についてリコール届出が国土交通省に提出されました。
こちらの記事では、今回リコール届出されたボルボの詳しい情報についてご紹介いたします。
ボルボ令和3年11月16日リコール情報
令和3年11月16日にリコール届出がされたボルボ対象車および不具合状況と改善内容についてご説明いたします。ご自身が所有する車がリコール対象車かどうかご心配の方は、車検証をお手元にご準備のうえ照らし合わせてご確認ください。
ボルボ(ボルボV40)令和3年11月16日リコール届出の対象車
令和3年11月16日にリコール届出がされたボルボ「ボルボV40」他の対象車は以下になります。車検証に記載されてある通称名、型式、車台番号を照らし合わせてご確認ください。
車名:ボルボV40
型式:LDA-MD4204T
対象期間:平成27年6月16日~平成31年1月8日
車台番号:YV1MVA8RDG2270101 ~ YV1MVA8RDK2567198
リコール対象車台数:11,551台
車名:ボルボV40クロスカントリー
型式:LDA-MD4204T
対象期間:平成27年6月16日~平成30年12月14日
車台番号:YV1MZA8RDG2090160 ~ YV1MZA8RDK2176143
リコール対象車台数:3,794台
ボルボ「ボルボV40」の不具合状況と改善内容
今回リコール届出がされたボルボ(ボルボV40)の不具合の部位は燃料装置(キャップレスフューエルフィラーインサート)です。
不具合の状況及び原因は、燃料装置のキャップレスフューエルフィラーインサート(燃料給油口)において、防水設計が不適切なため、大雨等により燃料装置内部へ雨水が侵入することがあります。そのため、燃料装置が腐食し、走行中エンストやエンジン始動不良、または燃料漏れに至るおそれがあります。
改善内容としては、全車両、キャップレスフューエルフィラーインサートへウォーターカバーを取付し、雨水の侵入を防止します。また、既に燃料装置への雨水が侵入していないか、フューエルフィルターを点検します。なお、燃料装置へ雨水の侵入や腐食がある場合は、該当部品を交換します。
こちらは、市場からの情報による発見となり、不具合の発生件数は国内129件、事故の有無は国内無しとなっています。
ボルボ令和3年11月16日リコール情報
令和3年11月16日にリコール届出がされたボルボ対象車および不具合状況と改善内容についてご説明いたします。ご自身が所有する車がリコール対象車かどうかご心配の方は、車検証をお手元にご準備のうえ照らし合わせてご確認ください。
ボルボ(ボルボV40)令和3年11月16日リコール届出の対象車
令和3年11月16日にリコール届出がされたボルボ「ボルボV40」他の対象車は以下になります。車検証に記載されてある通称名、型式、車台番号を照らし合わせてご確認ください。
車名:ボルボV40
型式:LDA-MD4204T
対象期間:平成27年6月16日~平成31年1月8日
車台番号:YV1MVA8RDG2270101 ~ YV1MVA8RDK2567198
リコール対象車台数:11,551台
車名:ボルボV40クロスカントリー
型式:LDA-MD4204T
対象期間:平成27年6月16日~平成30年12月14日
車台番号:YV1MZA8RDG2090160 ~ YV1MZA8RDK2176143
リコール対象車台数:3,794台
ボルボ「ボルボV40」の不具合状況と改善内容
今回リコール届出がされたボルボ(ボルボV40)の不具合の部位は燃料装置(キャップレスフューエルフィラーインサート)です。
不具合の状況及び原因は、燃料装置のキャップレスフューエルフィラーインサート(燃料給油口)において、防水設計が不適切なため、大雨等により燃料装置内部へ雨水が侵入することがあります。そのため、燃料装置が腐食し、走行中エンストやエンジン始動不良、または燃料漏れに至るおそれがあります。
改善内容としては、全車両、キャップレスフューエルフィラーインサートへウォーターカバーを取付し、雨水の侵入を防止します。また、既に燃料装置への雨水が侵入していないか、フューエルフィルターを点検します。なお、燃料装置へ雨水の侵入や腐食がある場合は、該当部品を交換します。
こちらは、市場からの情報による発見となり、不具合の発生件数は国内129件、事故の有無は国内無しとなっています。
ボルボ「ボルボV40」とはどんな車?
今回リコールの届け出があったボルボV40は、ボルボカーズが1995年から2019年まで製造販売していたステーションワゴンです。2019年以降V40シリーズの製造販売は一旦終了していて、後継モデルの登場もないことから、2019年に販売されたものが最後となっています。最後のモデルとなった2代目モデルが今回のリコール対象車となります。こちらでは、ボルボV40について詳しくご紹介します。
ボルボV40クロスカントリーはどんな車か
ボルボV40クロスカントリーというとV40のなかでもSUVのカテゴリとなり、走破性の高いインタークーラー付ターボモデルは人気がありました。特にもともとV40シリーズ自体が人気であったことや、2019年発売モデルのあとの後継モデルが決まっていなかったこともあり、発売開始前から予約や受注を受け付けていた新車販売ディーラーでは、試乗が始まったころには受注受付が終了しているということもあったようです。